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サルデーニャ島の北端の街、サンタ・テレーザ・ガッルーラで私たちが10日間ほどお世話になったのが、こちらのアパート。La Contessaといいます。
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アパートの入り口を入って、
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中は階段です。エレベーターはありません。
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私たちの部屋は3階。最上階です。
ふつうにキッチンつきのリビングがあって、
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ベッドルームがなぜか2つ(全部で4人泊まれる部屋だったっぽい)
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何よりもベランダからの眺めが最高なのです。
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スーパーで食材を買ってきて、ベランダで食べることもできます。
パスタはとにかく種類が豊富で激安です。
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アパートの裏の道を下りて、まっすく行くと街の真ん中に出るし、
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左手に下りていくと5分ほどでレナ・ビアンカのビーチです。
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街にもビーチにもアクセス抜群で、でも、ものすごく静かで、暮らしている気分が味わえて、なおかつお値段がびっくりするほど(アジア顔負けかも?)安い。La Contessa、おすすめです。


# by hadleywood | 2018-06-11 21:09 | イタリア | Comments(4)
2017年9月後半から2週間ほど夏休みをとって、イタリアのサルデーニャ島に滞在しました。

地中海の真ん中に、フランスのコルシカ島と縦に並んでわりとどっかりと存在する、面積としては四国くらいの大きな島ですが、そのわりに日本ではあまり知られていないようで、サルデーニャ島?どこそれ?と聞かれることが多いです。

島の北東部にはコスタ・ズメラルダ(エメラルド海岸)といって古くからリゾート開発された高級エリアがあり、イタリアの首相やハリウッドの有名人が別荘を持っていたり、故ダイアナ妃がバカンスを過ごしたことで知られていたりします。

私たちが選んだのはそこから少し西に移動した、島の最北端、サンタ・テレーザ・ガッルーラという小さな街。レナ・ビアンカという美しいビーチに面しています。
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ビーチからは遠目にコルシカ島の白い断崖が見えます。海の水はこれ以上ないほど澄んでいて、中に入るとさすが地中海、かなり冷たいです。
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最北端という場所柄、海に向かって要塞跡の塔が残っています。北から敵が攻めてきたこともあったのでしょう。
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ビーチから伸びる通路を、
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街の中心に向かって歩いていき、
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ふりかえるとこんな景色。海が青すぎる!
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街のいちばん高い場所に教会があって、
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小さな広場のまわりにはカフェやレストランが集まっています。
真夏(7月~8月)は大道芸人が出て、もっとぎゅうぎゅうに混むそうです。
9月も後半になると、ちょっと落ち着いた感じ。
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広場に面したこちらのカフェには、滞在中何度もお世話になりました。
コルネット(クロワッサン)とカプチーノで朝ごはん。
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イタリアの他の街ならきっとこういう立地のカフェは割高なのでしょうけど、ここは普通にリーズナブル。この街全体がお財布に優しい印象です。
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どう見ても観光地、リゾート地だというのに、英語はあまり通じません。
訪れている人たちはみんなイタリア語がぺらぺらの様子。
というか、ほとんどイタリア人なのです。
イタリア人のためのリゾート地、日本人にとっての沖縄のようなものでしょうか。

世界各国から観光客が押し寄せるわけではないので、英語はそんなにいらない、
物価はあまり高くすると普通のイタリア人が来てくれない、
パスタやピッツァもあまり手を抜くと普通のイタリア人が来てくれない、
というわけで、ターゲットはイタリア人。
意外とイタリアの中では希少な場所ではないかと思うのです。


# by hadleywood | 2018-06-05 14:15 | イタリア | Comments(2)

ブログ再開しました^^

すっかり夏のようなお天気が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
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昨日久しぶりに会った旧友(昔の同僚)から、
「最近全然ブログが更新されていない」
「ドバイ旅行の途中で終わっているから、帰国していないみたい」
というクレームが入ったので、そろそろまた再開しようかなという気になっております。
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「もしかして読者は私だけなんじゃない?」と疑う彼女に、
いえいえ、そんなことはありませんよ、うちの母とか、義理の母とか、友達のお母様とか、
たまに読んでくれる人はいます、と言ったら、
「私はその世代の仲間なのね」と。
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とにかくそんなわけでこれからは少しずつ更新していきたいと思います。
写真はGWの新宿御苑。バラが満開でした。

# by hadleywood | 2018-05-16 16:12 | 日常 | Comments(2)
最終日、Zahr El Laymounでのディナーの後に、A子と私はタンゴを踊りに行きました。
タンゴを踊るパーティーのことをミロンガといいます。
ミロンガの会場はAsadoというアルゼンチン料理のレストラン。
ダウンタウンドバイのど真ん中、ホテルThe Palaceの中にあります。
テラスからはさっき見ていたドバイファウンテンが目の前に見えます。
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数時間後には飛行機に乗る私たち、スーツケースを転がして高級ホテルのロビーを突っ切り、
ホテルの更衣室で着替えてタンゴシューズを履いて、いざ出陣です。
スーツケースはレストランの入り口で預かってくれました。
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タンゴに限らず、ダンスや音楽は世界共通。
言葉が通じなくても通じ合うところに、毎回新鮮な感動があります。

特にドバイはとにかく外国人だらけの街で、タンゴを踊るのも全員外国人。
私たちのような旅行者だけでなく、出張者や長期滞在のビジネスマンもいます。
欧米系が多く、アジア人は少数派でしたが、不思議とアウェイ感はありません。

どこから来たの?
ドバイで何してるの?

それぞれのお国訛りの英語で、よそ者同士、タンゴという共通の趣味でつながっている、
穏やかで心地よいひとときでした。


# by hadleywood | 2017-04-08 22:08 | ドバイ | Comments(0)
ドバイ女子旅4日間で印象に残ったおしゃれなお店と美味しいものをご紹介します。
こちらは初日に行ったバスタキヤ地区にあるカフェ。
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これこれ。
ここで初めて食べたパセリのサラダ「タブレ」がこの後、私たちの定番になりました。
大量のイタリアンパセリとたまねぎをレモンで和えたさっぱりサラダです。
パセリには美容・美白効果があるらしく、美味しくてきれいになれる、一石二鳥。
お隣りのフムス各種(ヒヨコ豆のペースト)との相性もぴったりです。
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初日の夜はPierchicという高級レストランへ。
A子が事前に調べて提案してくれたお店のひとつです。
マディナ・ジュメイラというリゾートホテルの中にあります。
ホテルといっても広大な敷地の中、小船で運んでもらった先にプライベートビーチがあって、
そこから海に向かってまっすぐに伸びた桟橋(ピア)の先端に、そのレストランはあります。
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地図で見るとマディナ・ジュメイラのホテルとは別のように見えるので、
(マディナ・ジュメイラが広すぎるのです)
最初、タクシーの運転手さんに直接お店まで行ってもらおうとして苦戦しました。
タクシーでここまで来てもらうのは無理です。ホテルの敷地内ですから。

夜のリゾートホテル内の、特に小船で移動するあたり、ディズニーシーのようで、
桟橋からは例の7つ星ホテルが見えて、
ロマンティックだねぇ、やっと着いたねぇ、と大騒ぎして到着しました。
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お店に入り、席に案内されて、メニューを見て、お値段が1桁違うことに気づき、
別の意味で大騒ぎになった私たち。
そのつもりで来ていれば東京でも十分ありえる価格帯だったとは思うのですが、
下調べが足りず、え!パスタが1万円!?という調子で動揺しまくりです。
(実際は巨大なオマール海老のパスタ添えだったようで、あれならね、と納得)
メインディッシュだけをいただいて、デザートも頼まずに退散しました。
美味しかったし、お店の雰囲気ももちろん良かったし、もっと満喫したかったのに、
何しろこの大騒ぎの印象が強過ぎて、何を食べたか覚えていません。

さて、こちらもA子が調べてくれた「Lime Tree Cafe」。
2日目の朝、ジュメイラビーチへ行く前のブランチで寄りました。
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テラス席もあるおしゃれな外観で、一歩入るとこんな感じ。
野菜サラダやお惣菜、スイーツやジャムに、ちょっとした雑貨類が並びます。
日本人に受けそうな、というか日本にもありそうなお店です。
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1階で注文して番号札をもらって、できたものはお店の人が運んできてくれます。
私たちは2階のテラス席を選びました。
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私が注文したのは、ボリューム満点の中東風朝ごはん。(ほんとにそういう名前だった)
真ん中の赤いのと黄色いのはトマト、黒っぽいのはオリーブです。
お団子みたいなのはチーズ。山羊のチーズかな?味が濃厚でピタパンによく合います。
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3日目の朝は、朝からカレーを食べました。
RAVIという名前のパキスタン料理屋さんです。

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ホテルからタクシーに乗ってお店の名前を告げると、わかった、と。
え、このお店知ってるの?美味しい?と聞いたら、美味しい、と言います。
これは期待できると思って、着いた先は庶民的な、労働者が集まるエリア。
とはいえ治安の悪い感じはまったくなく、むしろ爽やかな雰囲気です。

ドバイで怖い思いをしなかったのは、経済が好調だからでしょうか。
パリやロンドンの駅周辺や裏通りで見かけるような、通行人をただ見ている人、
どこへ行くでもなく、何をするでもなく道端にたたずんでいる人、というのが
ドバイにはいません。みんな忙しそうに足早に目的地へ向かっています。

このパキスタン料理のお店も大繁盛でした。
次から次へとお客さんが来ます。テイクアウトにしている人もいます。
メニューを見ても微妙になんだかわからなかったのでお任せにしたら、
とっても日本人の口に合う、でもどれも全然味の違うカレーがたくさん出てきて、
食後のチャイも美味しく、そしてものすごくリーズナブルでした。


# by hadleywood | 2017-04-07 23:50 | ドバイ | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国以上、紆余曲折を経て、語学教室の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


by hadleywood