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サルデーニャ島の北部に滞在したら、ぜったい外せないのがマッダレーナ諸島めぐり。サンタ・テレーザ・ガッルーラの街にもいろいろな場所(お土産屋さんとかスーパーとか)にツアーのパンフレットが置いてあります。ツアー会社によって航路や料金は少しずつ違いますが、おおざっぱに言うとこんな感じ。
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La Contessaの管理人兼コンシェルジュのローラに聞いたら、適当なツアーを見つけて電話をしてくれました。現地の言葉で電話で予約というのは旅行者にとってはなかなかハードルが高いので助かります。翌朝、車で港まで行くと、私たちのツアー会社のブースがありました。
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船に乗り込んで、さあ出発!まだ朝早いので空気は冷たく、風が気持ちいい。でも日差しは強いので要注意です。
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それでも屋根のない甲板の上が満席で、船室の中は人もまばら。さすが日焼けを気にしない(というかむしろしたがる)ヨーロッパ人。日本だったらぜったい逆だろうになぁと思います。
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マッダレーナ諸島に近づくと、小さな島の近くにヨットがたくさん停泊しています。みんなどこから来ているのでしょう。
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最初の島、サンタマリア島に到着。みんなと一緒にぞろぞろと船を降ります。何時に戻ってくればいいのか、船員さんに聞いても返事はイタリア語のみ。壁のボードに書いてある数字を指差してくれるのだけど、その数字も微妙になんだかよくわからず。時間を表すイタリア語くらいちょっと覚えてくればよかった。というか、こういう商売をしてるのだから、船員さんも英語の数字を学んでみるというのはどうだろう・・・。
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透明な海!透明すぎて水中眼鏡いらないんじゃないかというくらい。ちょっとまだ水が冷たいので、私たちはビーチでのんびり過ごしましたが、みなさんザブザブと水の中に入っていきました。
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船に戻ると(ちゃんと時間通りに戻れた)魚介の美味しそうな匂い。ランチタイムです。甲板にいた人たちもみんな船室に入ってきて、船員さんがワゴンでパスタを配って歩きます。プラスチックの容器に大きなお玉でどちゃっと入れてくれるので見栄えは悪いけど、これがものすごく美味しかった!

トマトソースにこれでもかというくらいエビの味が染み込んでいて、ちょっと自分では作れない味です。これを人の3倍くらい(おかわりができるので)食べた相方は、この旅行でいちばんこれが美味しかったと言っています。
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午後は、マッダレーナ諸島の中心地であるマッダレーナ島に向かいます。この日の海は本当に穏やかで、ヨットやクルーザーがたくさん。海賊船みたいにドクロマークの旗を掲げたヨットもいます。
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マッダレーナ島に到着しました。絵本に出てきそうな古い港町が出迎えてくれます。ここに停泊しているのは漁船かな?
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島に上陸して街を散策します。南欧らしく建物の色が鮮やかで、ちょっとした路地にも趣があります。
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こんなピンクなエリアも。それにしても細い小路と階段ばかりで迷子になりそう。
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これは市役所か何か?
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迷路を抜けるとこんな広場も。
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カフェで相方と一杯だけコーヒーを飲んで船に戻り、最後の目的地はまた別の、スパルジ島です。ここも海の色が本当にきれい。水に潜ると、水中の世界をずっとずっと遠くまで見ることができます。地中海なので熱帯魚はいないけれど、魚もたくさんいます。
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そして相変わらず水が冷たい!同じツアー仲間のおじいさんたちが3人、ご機嫌な様子で水に入って行って、大きな声で歌い始めました。完全な酔っ払いで、あ、そうか、さっきのランチでワインを飲んだんだ、ということに気づきます。ちょっと気合いを入れないと飛び込めない水温の海で、お酒が入った、70代かそれ以上と思われるおじいさんたちが歌っている・・・。いろいろ心配になりましたが、とりあえず大丈夫だったようです。

島の反対側の小さなビーチ。海の色がちょっと違って、ここはエメラルドグリーンです。
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その後は一路、サンタ・テレーザ・ガッルーラの街へ戻ります。
朝から夕方まで1日がかりのツアーで、ランチもついて、おひとり様50ユーロ。物価の高いヨーロッパにしてはリーズナブルだと思うし、相方と私がよく行くハワイだったら(こういうツアーには参加したことはないのだけど)たぶん半日ツアーくらいの料金じゃないでしょうか。

いずれにしても大満足!
マッダレーナ島には車をフェリーに乗せて訪れることも可能ですが、複数の島をホッピングしてくれて、上陸しない島についてもいろいろ説明してくれて(イタリア語だからわからないけど)、お得なのではないかと思います。おすすめです。


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by hadleywood | 2018-06-27 16:38 | イタリア | Comments(2)
サンタ・テレーザ・ガッルーラの街から車で10分ほど西に行ったところに、Capo Testa(カポテスタ)というエリアがあり、小さな入り江にCala Spinosa(スピノーザ海岸)というビーチがあります。サルデーニャ島の海はどこもきれいだけど、ここの美しさは格別です。
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車はその辺に路駐します。まず、ここからの眺め(↑)が最高。ポストカードのようです。
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このレストランが目印。
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通路の右手に小さく案内が出ています。
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ビーチへのアクセスは岩を下りていくのでちょっと大変だけど、多少の荷物を持っていてもなんとかなります。
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ビーチに下りると大きな岩だらけ。奇岩というのでしょうか、サルデーニャ島にはこのような岩があちこちで見られるのですが、荒々しく迫力のある岩と、吸い込まれそうに青い空と、穏やかで澄み切った海のコントラストが印象的です。
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岩がたくさんあるので、荷物を置く場所には事欠きません。水着に着替えて、シュノーケル用のマスクをして、フィンをつけていざ水中へ。
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水は相変わらず冷たいです。でも本当に透明。水中眼鏡の真ん中に水面が来るようにすると、上半分が青い空と奇岩、下半分がきれいな海とたくさんの魚たち、という信じられないくらい美しい光景に出会えます。水中で撮れるカメラを持っていなかったのが残念。

ちなみに上のレストランは、海に突き出した形で建っているので、見晴らしの良さは抜群です。
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サルデーニャ名物のカラスミ入り魚介のパスタが美味しかった!
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サルデーニャの海はどこもきれいで、ごはんはどこで食べても美味しい。これ以上何を望むことがあるでしょう^^。



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by hadleywood | 2018-06-20 16:27 | イタリア | Comments(2)

サルデーニャ島の北端の街、サンタ・テレーザ・ガッルーラで私たちが10日間ほどお世話になったのが、こちらのアパート。La Contessaといいます。
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アパートの入り口を入って、
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中は階段です。エレベーターはありません。
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私たちの部屋は3階。最上階です。
ふつうにキッチンつきのリビングがあって、
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ベッドルームがなぜか2つ(全部で4人泊まれる部屋だったっぽい)
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何よりもベランダからの眺めが最高なのです。
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スーパーで食材を買ってきて、ベランダで食べることもできます。
パスタはとにかく種類が豊富で激安です。
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アパートの裏の道を下りて、まっすく行くと街の真ん中に出るし、
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左手に下りていくと5分ほどでレナ・ビアンカのビーチです。
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街にもビーチにもアクセス抜群で、でも、ものすごく静かで、暮らしている気分が味わえて、なおかつお値段がびっくりするほど(アジア顔負けかも?)安い。La Contessa、おすすめです。


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by hadleywood | 2018-06-11 21:09 | イタリア | Comments(4)
2017年9月後半から2週間ほど夏休みをとって、イタリアのサルデーニャ島に滞在しました。

地中海の真ん中に、フランスのコルシカ島と縦に並んでわりとどっかりと存在する、面積としては四国くらいの大きな島ですが、そのわりに日本ではあまり知られていないようで、サルデーニャ島?どこそれ?と聞かれることが多いです。

島の北東部にはコスタ・ズメラルダ(エメラルド海岸)といって古くからリゾート開発された高級エリアがあり、イタリアの首相やハリウッドの有名人が別荘を持っていたり、故ダイアナ妃がバカンスを過ごしたことで知られていたりします。

私たちが選んだのはそこから少し西に移動した、島の最北端、サンタ・テレーザ・ガッルーラという小さな街。レナ・ビアンカという美しいビーチに面しています。
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ビーチからは遠目にコルシカ島の白い断崖が見えます。海の水はこれ以上ないほど澄んでいて、中に入るとさすが地中海、かなり冷たいです。
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最北端という場所柄、海に向かって要塞跡の塔が残っています。北から敵が攻めてきたこともあったのでしょう。
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ビーチから伸びる通路を、
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街の中心に向かって歩いていき、
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ふりかえるとこんな景色。海が青すぎる!
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街のいちばん高い場所に教会があって、
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小さな広場のまわりにはカフェやレストランが集まっています。
真夏(7月~8月)は大道芸人が出て、もっとぎゅうぎゅうに混むそうです。
9月も後半になると、ちょっと落ち着いた感じ。
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広場に面したこちらのカフェには、滞在中何度もお世話になりました。
コルネット(クロワッサン)とカプチーノで朝ごはん。
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イタリアの他の街ならきっとこういう立地のカフェは割高なのでしょうけど、ここは普通にリーズナブル。この街全体がお財布に優しい印象です。
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どう見ても観光地、リゾート地だというのに、英語はあまり通じません。
訪れている人たちはみんなイタリア語がぺらぺらの様子。
というか、ほとんどイタリア人なのです。
イタリア人のためのリゾート地、日本人にとっての沖縄のようなものでしょうか。

世界各国から観光客が押し寄せるわけではないので、英語はそんなにいらない、
物価はあまり高くすると普通のイタリア人が来てくれない、
パスタやピッツァもあまり手を抜くと普通のイタリア人が来てくれない、
というわけで、ターゲットはイタリア人。
意外とイタリアの中では希少な場所ではないかと思うのです。


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by hadleywood | 2018-06-05 14:15 | イタリア | Comments(2)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国以上、紆余曲折を経て、語学教室の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


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