ドバイ女子旅2日目は、朝からビーチへ行きました。
ドバイ近郊のパブリックビーチはいくつかあるようなのですが、
よくわからないまま、タクシーの運転手さんに「ビーチへ」というと、
ジュメイラパブリックビーチへ連れていってくれました。
(ちなみにドバイでの移動はタクシーが安くてとても便利です。)
到着したらこんな感じ!
想像していた以上に海が青くて砂浜もきれいで、都会のビーチとは思えません。
遠くに7つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」の三日月形のシルエットが見えます。
ビキニを着るなんて20年ぶり(←ほんとに?)というA子も、
この海の美しさに「早く泳ごうよ」と言い出すほど。
何はともあれ日焼けを気にするY子でさえ、H子といっしょに飛び込んでいきました。
水は冷たすぎず、波も穏やかで、水際ではしゃぐにはちょうどよい感じです。
イスラム教の国とはいえ、外国人がその8割以上を占めるというドバイ。
ドバイ在住の外国人と観光客で、ビーチはふつうに賑わっていました。
地中海とも違うし、ハワイでもない。もちろんアジアのリゾートでもない。
ペルシャ湾(!)で泳いでいるんだ、ということを実感したのが、
最寄りのモスクから大音量で流れてくるコーラン。
コーランを聞きながらビーチで泳ぐなんて!貴重すぎる体験です。
お昼近くになってくると急に混んできました。
パラソルとチェアを有料で借りて、日焼けしたお兄さんが場所を見つけてくれて、
砂浜を掘ってパラソルを立ててくれるのは、日本の海と同じシステムです。
ひとしきり遊んだあと、午後からはまったく別の場所へ向かいます。
この日の午前と午後では、私たち4人の格好がまったく対照的で、
あとから写真を見るとおかしくて笑ってしまいます。
このあとどこへ行ったのかは、次の記事で。