アスリート「上原ひろみ」に出会う
2014年 12月 08日
ピアノは弾くのも聞くのもほぼクラシックオンリーという私と友達には、
少しもったいないような席でした。
チケットは完売。客席には男性のほうが目立つ感じです。
曲目はこんな感じでした。
北はデンマーク、南はアルゼンチンまで世界中をまわっているそうです。
日本ツアーは2年ぶり、と言っていたかな。
テレビで見たことはあったけど、実際、上原ひろみさんは小柄でスリムで、
きれいにそろった前髪のせいもあってか、とても若く見えます。
アメリカではきっとティーンエイジャーで通ると思います。
演奏は想像していたよりもすごかったです。
何かに取りつかれたように、身をゆだねるように、
空を飛んだり、深い海を泳いだり、自由自在に動き回る、
めちゃくちゃに弾いているようで、めちゃくちゃじゃない、
即興だなんてほんとかな?と思うくらい、
ストーリーがあって、ベースとドラムともぴったり息が合ってて、
いつの間にか聞いているほうも空を飛んだり、海を泳いだりしてる、
そういう感じでした。
ジャズピアノの演奏についてきちんとしたコメントができないのですが、
なにしろすごいです。
あの華奢な体のどこにあんなパワーがあるんだろう、というくらい。
よく見ると腕の筋肉もしっかりしています。
あぁ、この人ってアスリートなんだなぁ、と思いました。
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