ハワイ(オアフ島)の夏休み2013~ワイキキビーチ~
2013年 10月 15日
ワイキキビーチは世界でいちばん有名なビーチかもしれません。
平日も週末も、朝から晩までたくさんの人でにぎわっていて、
マウイ島やビッグアイランド(ハワイ島)を好む人たちなんかは、
ワイキキは人が多すぎるのが嫌、といいます。
でも、私たちのようなサーフィン初心者にとっては、
ビーチの目の前で1時間10ドルか15ドルでサーフボードが借りられて、
(少し離れたところで半日や1日単位で借りればもっと安くなりますが)
それほど遠くまでパドリングしなくても、波の来るところまでたどり着ける、
大きすぎず小さすぎない、ちょうどいい感じの波がいくつもやって来て、
いったん波に乗ったらかなりの長距離を安定して運んでくれる、
同じような初心者がいっぱいいて、ルールをよく知らなくても怒られない、
などなど、ワイキキビーチでなければいけない理由がたくさんあるのです。
実際、私はここ以外でサーフィンをしたことはありません。
(相方はバリ島とかプーケットとかで挑戦していたけど)
混んでいるのはたしかに少しこわいけど、
人がいないビーチでサーフィンをするのはもっとこわいと思うのです。
強いカレントがあることに気づかず、沖へ流されてしまうかもしれません。
混雑した海では、なかなか波に乗れずにもたもたしていると、
見知らぬお兄さんが「もっと後ろのほうに乗って」とかアドバイスしてきて、
親切にもちょうどいいタイミングでボードを押してくれたりします。
背後からはゴゴゴゴゴ…と波の音が迫り、次の瞬間には波に乗っていて、
おそるおそる立ち上がって、しばらくの間、水面の上をまっすぐ進みます。
振り返ってお兄さんにお礼を言う余裕はありません。
私たちが借りるのはロングボードです。
私は日本でも見かける通常サイズのもの(それでもかなり大きいです)
相方はさらにひとまわり大きくて長いものを借ります。
というか、そうしなさい、とお店の人に言われます。
ローカルの女の子がショートボードを小脇に抱えて颯爽と歩いていると、
素敵だなぁ、あっちのほうがいいなぁと思いますが、
小さいボードは安定しないので上級者向き。
いつか(っていつだ?)挑戦したいと思います^^。
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