受験者数227万人☆TOEICという試験の存在価値

2012☆GWスペシャルTOEIC短期集中コース、受付開始!
期間:4月28日~30日、5月3日~6日(全35時間)
対象レベル:TOEICスコア700点突破!


桜、咲いてきましたね♪
私の(サラリーマン業のほうの)職場が目黒川に面していて、
桜並木がそろそろ見ごろを迎えようとしています。
おとといの春の嵐によく耐えた!

新年度になり、社会人1年生が初々しいスーツ姿で街を闊歩し、
そして私のまわりは社会人…何年目?16年目になったのかな?
もう数えられないくらいの年月が経ってしまいました。
16年といえば、ちょうど小学校から大学までを合わせた年数ですよ。
大学卒業以来ずっとひとつの会社にお勤めしている友人たちを心から尊敬します。

ところで今日はTOEICの話。

企業にお勤めする人なら誰でも一度くらいは受けたことがあるかと思われます。
人一倍、転職経験の多い私は、「TOEIC○○点以上」という募集要項を
それこそ何十回、何百回も目にしています。

最近では純粋に日本の会社でも、海外とのお付き合いが避けられなくなり、
管理職に全員750点以上という条件をつけているところもあるようです。
(おかげで、WLAの講師のひとり、aqua先生なんかは、
英語初心者のおじさまたちのレッスンに追われていたりします^^)

TOEICの試験対策だけの勉強をして、なんとか750点を取ったとしても、
仕事で英語を使いこなすことはほとんど不可能でしょう。
990点(満点)を取っていても、実はそのへんは微妙なのです。
TOEICのスコアはそれだけで「英語を使いこなせる」ことの証明にはなりません。

ただ、基礎的な英文を読んで、または聞いて理解する力はある、ということと、
これからの人生で英語をもっと使いこなしていきたいという意気込みがあること、
くらいの証明にはなります。

何の目的もなしにTOEICを受ける人は少ないと思うのです。
履歴書に書きたい、優良企業に就職したい、昇進したい、などなど
動機はさまざまでしょうけど、要は英語のできる人だと思われたい、ということ。

なぜそう思われたいか、というと
英語が使いこなせれば仕事の幅が広がる、活躍の場が増える、
もっといい仕事に就ける、不景気でもとりあえず食べていける、という
「今までの自分+α」を求めている人が多いはずです。
そしてその前提として、英語を使って仕事をしようという意気込みがあるのです。
(趣味の世界で、あるいはご近所付き合いで、英会話を身につけたいという人に、
TOEICのスコアは必要ありません)

就職や昇進の条件にTOEICのスコアをあげている会社は、
「基礎的な英語力」と「意気込み」を求めているんじゃないか、と。
結局のところ、その英語力を使ってどんな仕事をしていくのか、
語学とは関係ないところの、実際の仕事の内容のほうが大事なわけですから。

TOEICなんて、本当の英語力の指標にはならないから無意味だ、とか
TOEICをこんなに重視しているのは日本人だけだ、とか
昔から批判的な意見が多いのも事実ですが、
それでも、TOEIC主催者側のプレスリリースによると、
2011年度の受験者数は過去最高の227万人になったそうです。

英語を使って仕事をする、という機会を得るための入り口として、
TOEICのスコアは最も効力を発揮してくれます。
すでに毎日英語漬けで今後もその状態が続くのであれば、逆に不要かも。
TOEICは、自分のことをよく知らない人に対して、
「基礎的な英語力」と「意気込み」を示す指標なのですから。

そんなわけで、TOEICの試験自体が無意味なものとは、私は思わないのですが、
TOEICの試験対策を、ただ技巧的なトレーニングに終始して行った場合、
それはほんとに無意味だな、と感じます。
(中身を理解せずに正解を出すテクニック、というのを編み出すのが得意な人は、
日本人に限らず、どこにでもいます)
そのスコアに見合うボキャブラリーがない、読めない、聞き取れない、となると、
せっかく英語で仕事をする入り口に立てたとしても、その先に進めないからです。

TOEICのスコアはあくまでもチャンスを広げるための手段。
それ自体が目的になってしまうようでは、時間の無駄だから受けなくていい、
と思っています。

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by hadleywood | 2012-04-05 17:33 | 語学 | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国以上、紆余曲折を経て、語学教室の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


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