白雪姫とシンデレラは「おんなじ」という話
2012年 03月 28日
期間:4月28日~30日、5月3日~6日(全35時間)
対象レベル:TOEICスコア700点突破!
昨日は母の誕生日で、会社帰りに実家に行ってきました。
隣りに住んでいる妹家族もやって来て(というか私が行くときはいつもいるけど)
シャンパンで乾杯して、ささやかなお祝いディナーをしました。
この日、ののちゃん(2歳)はいつもより女の子っぽくて可愛かったので、
写真を撮りまくってきました。
ののちゃんはどういうわけか、日によって雰囲気が全然違って、
どう見ても男の子だったり、何枚撮っても可愛い写真が撮れない日もあるのです。
これはプチトマトを口に入れてご機嫌の様子。
「マチ(←まだちょっと違う)、トマトちょうだい」と言うのであげたのですが・・・
でもこのあとまた口から出して指で触って押しつぶして、
トマトを押しつぶすとどういうことになるかおわかりかと思いますが、
そこらじゅうが大惨事になりました。
「トマトあげちゃだめなのよ、食べないんだから」と母。
相変わらず食欲旺盛で、一度にたくさん口に入れて真剣な顔で食べます。
そして食べ終わると、私の椅子の後ろに来て、早く遊ぼうと催促します。
「マチ、おいで。はやくたべて。それたべちゃって」と
まだたくさんお皿に残っているのに、食べ終わるのを待っているのです。
前回会ったときより、さらにたくさんしゃべるようになりました。
ずっと何か言っている、という感じ。
何を言ってるのかわからないことも多いけど、とにかくいっぱいしゃべっている。
シンデレラの紙芝居を「よんで」と持ってくるので、
「むかしむかし、あるところにかわいい女の子がいました。
お母さんは女の子が小さいときに亡くなってしまって、
女の子はひとりぼっちでした。
あるとき、お父さんが新しいお母さんをむかえました」
と、ここでののちゃんは、「おんなじー。しらゆきひめとおんなじー」と指摘。
たしかにどっちも新しいお母さんが登場します。
どっちのお母さんもいじわるで、主人公につらくあたるのです。
でも、そうこうしているうちに(←端折りすぎ^^;)王子様が現れて、
最後のシーンはお城をバックに、王子様といっしょに幸せになりました、の図。
もちろん、白雪姫には魔法の鏡や森の小人たちや毒りんごが出てくるし、
シンデレラにはかぼちゃの馬車にガラスの靴に真夜中の鐘の音が欠かせない。
物語のキーとなる重要なシーンはもちろん全然違うのです。
でも。
やっぱり「おんなじ」かもね。
見た目のきれいな女の子は心もやさしくて、
みんなにうらやましがられたり、時には嫉妬されたりして、
でも最後はちゃんと王子様が迎えにきてくれて、幸せになる。
女の子の夢って、今も昔もこんな感じなのかなぁ?
白雪姫もシンデレラも、実家にある紙芝居はどちらも私と妹が使っていた、
昭和のにおいのする年代物です。
これからの時代、王子様は待ってても来ないよ、自分で探しにいかないと!
と、ののちゃんに言ってもまだ早いでしょうかね^^。
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ののちゃんかうゎいいーーー!!!
A君似のお顔の中にYちゃんの、
Yちゃんのお顔が見える!見えるよ!w
もうそんなにお話しするんだねー。
トマト潰しちゃったのかぁ^^;
白いお洋服で白いクロスなのに…(笑)
いろいろ楽しそうでいいねぇ^^
是非、またお会いしたいわん♪
実際に会ってみるともっともっと女の子っぽいんだよー。
もうAくんのクローンとは言わせない^^。
といっても現状、今の妹に似ているかというとよくわからないんだけど、
小さいころの妹には似てきているような気がする。