初夏の山歩き@高尾山→相模湖
2011年 05月 04日
いいお天気で日差しが強く、風がとても気持ちの良い日でした。
高尾山口の駅に着いたときから、空気のきれいさに感動☆
そういえばもうずいぶん長いこと都心を離れていなかったことに気づき、
久しぶりの田舎の空気がうれしくて、
改札を通るまでの花火大会並みの混雑も気になりませんでした。
ケーブルカーなどは当然、長蛇の列。
歩いて出発しても、人、人、人。
その混雑は高尾山の山頂まで続きます。
でもまぁ、自分のペースで歩けないというほどではありません。
義弟が「やっぱり頭を使うのが一番カロリーを消費する」という話をして、
相方が「じゃあ何か頭を使うことをしよう」と提案。
「なぞなぞでもしよう。ごま」
私「…?」
義弟「それは答えですか?それともなぞなぞじゃなくてしりとりをするの?」
相方「あ、しりとりね。ごま、マンゴ」
よくわからないけど、「ご」に戻ったところでしりとりが始まり、
だらだらと坂を登っているうちに見晴らしの良い場所に着きました。

高尾山の山頂付近はお弁当を食べる人たちで大混雑。
自動販売機の飲み物も全て売り切れ。
私たちもすき間を見つけて座り、持ってきた大量のおにぎりを食べました。
私も義弟も高尾山に来るのは初めてで、
東京の人たちにとって高尾山って遠足とかで身近なんじゃないの?
福岡の油山みたいに、と相方は言うのですが、
そうでしょうか?私は遠足で高尾山に行ったことはありません。
それに、油山は車でのぼれて夜景が見れて、デートスポットになっているけど、
高尾山はその日の思いつきで行くにはちょっと遠いし、
行くなら前もってそのつもりの格好をしてこないといけないから、
デートスポットというには若干ハードルが高い気がするのですが。
高尾山から反対のほうへ降りていくと、急に人が減ります。
大半の人たち、特に子供連れはそのまま元来た道を戻るのでしょう。
私たちの今日の目的は、どこか目当ての山に登るのでも景色を見るのでもなく、
ただひたすら「歩く」「鍛える」ということなので、
とりあえず前に進むのみです。
トイレはわりとよく見かけます。
ただし水洗ではなく「雨水を使っています」とのことで、
私は初めて見たのですが、水の代わりに白い泡が出てくるタイプです。
泡の中に消臭の成分が含まれているようで、
いわゆる「水洗じゃないトイレ」よりは清潔な感じがします。
小仏城山の頂上で、義弟がどこからか入手してきた甘夏を食べ、
すっきり爽快な気分になったあとは、ひたすら山道を下るのみ。
そこを登ってくる人たちや、走ってくる人(!)までいて驚きました。
これはぜったい高尾山側から登ってきたほうが楽です。
すれ違いざま、思わず「がんばってください~」と声をかけてしまうほど。
山を降りきったところでお茶屋さんが待ち構えていて、
「お疲れさま~。おまんじゅういかがですか」
酒まんじゅうに生ビールという不思議な組み合わせでひと休み。
そこから弁天橋までさらに少しだけ道を下り、

再び上り坂を上がると、ようやく相模湖です。
藤の花がきれいに咲いていました。

合計10キロほどのハイキングでしたが、上り下りがあったので、
先日の10キロウォーク+5キロランとは別の感じで疲れました^^。
読んでくださってありがとうございます。
また更新してね!と応援してくださる方はこちらをクリック♪

にほんブログ村
ついでにこちらもお願いします。

今は新緑の季節だし、空気もそうだし、
目にもフレッシュな感じよね。
今度はぜひ一緒に登りたいでござる。
そうなの、どこからこんなに人が?ってくらい。
普段あまり山登りには縁がないのだけど、GWだし高尾山だし、
ぜったい混んでるだろうと思って行ったから驚かなかったけどね。
ひとりぼっちの山歩きは確かにちょっとこわいかも。
何でもひとりでできてすごいと思うけど、くれぐれも気をつけてね!

by義弟ファン(*^^)v
…え、そうだったっけ?きっと喜ぶよ^^。
メキさんがいたら全体的にもっとコントっぽくなっていたかもね。
今度機会があったら是非一緒にどうぞ♪
(次はそろそろ暑くなるので蓼科近辺をねらっています)