花嫁の母からのサプライズ

よく、披露宴の途中で、花嫁がお色直しのために退場するとき、
「今まで育ててくれた大好きなお母さまとご一緒に退場されます」と、
前情報なしに当日、司会の人にいきなり言われる、という
花嫁から母親への「サプライズ」というのがあります。

たしかに、大勢の前で突然名前を呼ばれたらびっくりしますが、
「サプライズ」というほどのものだろうか?と思うのです。
一瞬、驚いたあとは、「はいはい、わかりました」と出ていくだけのことで、
母親にとっても、会場のゲストにとっても、特に感動するシーンではないかな、と。
そのくらいなら前もって伝えておいてもいいのでは、と。

私のウェディングではそういう「サプライズ」は一切ないし、手紙も読まない、
最後の挨拶も自分たちでやるから、親たちは登場しなくていい、と
自分の両親には言ってありました。

それを聞いたら世の親御さんたちはどうするものでしょうか。
そうか、それならゆっくり飲み食いして、楽しんでいればいいんだな、と
くつろいだ気持ちになるのが普通じゃないですか?
「そうか、それならこっちがサプライズを用意してやろう」などと思いますか?

うちの母は、パーティーの2ヶ月前から秘密でサルサレッスンに通い始め、
当日はノリノリで^^抜群のリズム感を披露していたのです。

私たちのウェディングパーティーではキューバ音楽の生演奏が入り、
その後、新郎新婦の親友Tちゃん&aquaちゃんがインストラクターになって、
130人のゲスト相手にサルサのレッスンをしたのですが、
予想以上にたくさんの人たちが参加してくれて、フロアはぎゅうぎゅうでした。

そんな中、いくら練習の成果を発揮していたとはいえ、
言ってくれなきゃ注目しないじゃない!全然気がつかなかったよ!と
パーティーが終わった数日後になって教えてくれた母に、
私と妹は猛烈に抗議しました。
それじゃあサプライズになっていないよ!と。

でも当日、母と一緒に踊った相方は、あれっ、上手い?と思ったらしく、
「キューバ人のレッスンに通っていたのよ」と教えられ、
ものすごくびっくりしたそうです。
新郎にはちゃんとサプライズが伝わっていました。

これで終わりにしてしまうのはもったいない、ということで、
昨日、六本木のサルサクラブSudadaに、母を連れて行きました。
日曜日の夜は入場無料、1,200円でキューバ料理が食べられて、
バンドの生演奏も聞けます。

私たちのパーティーに来てくれたバンドも、もともとはここで演奏していた人たち。
結婚の話が出る何年も前から、自分たちのパーティーで演奏してほしいね、と
相方と二人で話していた、思い入れのあるバンドです。
バックのメンバーは少しずつ入れ替わっても、
ボーカルのアレキサンダーの声と、華のある雰囲気は変わりません。
もう日曜日の夜にタダで聞けることもないと思うと寂しいです。

で、昨日は8時から11時半くらいまでSudadaにいて、
母は相方と一緒にサルサ、メレンゲ、バチャータを次々に踊っていました。
「メレンゲ(2拍子で踊るダンス)が上手い、ディスコの感じを覚えてるんだろうね」
と、相方は言うのですが、えーと、ディスコって・・・?
うちの母ってディスコ世代だったっけ?

まぁ、何の世代でもいいんですが、せっかくなので続けてほしいです。
パーティーの当日、サルサを踊れるようになっていた、ということよりも、
そのなんだかよくわからない行動力のほうが「サプライズ」で、
私も相方も、いまだにびっくりし続けています^^;

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by hadleywood | 2011-02-14 11:16 | ラテン音楽・ダンス | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国以上、紆余曲折を経て、語学教室の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


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