春のフィレンツェで落し物をする
2010年 03月 16日
3年前のちょうど今日、妹と一緒にイタリアのフィレンツェに行ったんです。
大昔、ドイツに住んでいた頃に家族4人で旅行したのと、
その後、デンマークにいるときに日本から来た友達と一緒に行ったのに続き、
私にとっては3度目のフィレンツェ。
春のトスカーナ地方は、夏とはまた違う魅力があって、素敵でした。
フィレンツェに着くと、たいていの人が最初に上る、ドゥオーモ(大聖堂)。
日本では、映画「冷静と情熱の間」で有名になった場所です。
ドゥオーモに登ると、ドゥオーモは見えないんですが(←当たり前)、
高層ビルのない、どこまでも古い街並みが続く様子は、
さすが、旧市街全体が世界遺産になっているだけのことはあります。
ここは、妹がカメラのケース(軽い素材の)を落とした現場。
カメラ本体じゃなくてよかったものの、100m以上の高さから何かを落とすって、
お腹がすーっとする恐怖がありました。
まわりの観光客も、「何か落としたらしい」と一緒に騒いでくれました。
軽いものだけど、誰かに当たったり、何かを壊したりしてないか心配でしたが、
下に降りてみると、特に騒ぎが起きている様子もなく、
そしてどこを探してもそのケースは見つかりませんでした^^;
ドゥオーモに登る階段の途中。
むこうに見えるのはヴェッキオ宮殿です。
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