40歳について考える

朝、最寄り駅まで15分の道のりを歩きながら、ふと、40歳という年齢について考えました。(正確には私は現在41歳です001.gif
e0190984_00200882.jpg
小さいころは、たとえば「まだ4歳なのに逆上がりができる」とか「まだ小学生なのに英検1級合格」とか、「まだ何歳なのに、もう〇〇」と言われることが多いです。もう少し大きくなっても「まだ10代なのに起業した」とか「まだ23歳なのに家庭を持って家を建てた」とか、他人より少し早くて、そのほとんどが(全部ではないにしろ)ポジティブなことです。

それがいつのまにかほとんど言われなくなっているのです。「まだ40歳なのに」と言われて思いつくのは、亡くなった、痴呆になった、寝たきりになった、総入れ歯になった、老眼になった、髪の毛がなくなった等、ネガティブなことばかり。

40歳になると、たいていのことはできても珍しくないわけです。起業家も政治家もふつうにいるし、他人より早くて珍しいのは、総理大臣になった、くらいでしょうか。伝統的な日本企業だと他人より早く部長になった、本部長になった、というのはあるのかもしれないけど、最近はあまり年齢は関係なくなっている気がします。

逆に、「もう40歳なのに」のほうは増えていきます。現役のスポーツ選手である、いつも大盛りを食べる、徹夜しても平気、妊娠できた、まだギャルメイクをする、等。そのうち「もう何歳なのに、まだ〇〇」が増えていって、まだ働ける、まだ走れる、まだ歩ける、まだ生きてる、となるのでしょう。

考えたところで何の役にも立たない、あたりまえといえばあたりまえのことを、ランチの席で同僚たちに話したら思いのほか盛り上がりました。いつのまに「まだ何歳なのにもう」より「もう何歳なのにまだ」が多くなってきたのでしょう。人生なんだかあっという間のような気がしてきました。


[PR]
by hadleywood | 2016-11-19 10:16 | 日常 | Comments(0)
どうでもいい話なのですが。

Facebookで「40~50代女性にぴったりのワンピース」とかなんとか、
そんな広告が出てきておののきました。

たしかに私は今年の誕生日で40歳になりました。
でも、40代~50代女性、としてひとくくりにされるのは、
いくらなんでも乱暴ではないか、と。
つまり59歳の人も、来年還暦を迎えるという女性も、
私と同じ広告を見ているということになるではないですか。

と、ちょっと憤慨していたところに、思い出したのです。
ちょうど30歳で法科大学院に入って勉強を始めたころ、
大学を卒業したばかりの22、3歳の友人たちが
「30とか40とかになってもさー」という言い方をしているのを聞いて、
「いやいや、30と40は違うから。一緒にしないでよ」
と反論していたことを。

今やどうでしょう。
30~40代、とまとめられることに何の不満もありません。
だいたい一緒よ、変わらないよ、同世代よ、とか思っています。

そうすると当然、50代の人は、40~50代と言われても、
何ら違和感は持たないということになります。
40も50も変わらないじゃない、ということです。
こないだまで30代だった人にとっては違和感極まりないのですが。

そう考えると、50~60代も、60~70代も、
その年代に入ったばかりの人には好ましい言い方ではない、
ということでしょうか。
実際にはほぼ20歳というほとんど一世代分の開きがあるわけです。
他方、年齢を重ねるごとに年月の経つのは早く感じるものですから、
上の世代の人たちから見たら余計に「同世代よ」となるのかもしれません。

80~90代、はどうなんでしょう。
うちの祖母は生前、90歳になる数年前から「もう90ですから」と
まわりに自慢するように言っていました。
その辺りまでくるとまた感覚が変わってくるのでしょうか。
未知の世界ですね。

読んでくださってありがとうございます。
また更新してね!と応援してくださる方はこちらをクリック♪

にほんブログ村 英語ブログ 英会話スクール・教室へ
にほんブログ村

ついでにこちらもお願いします。
人気ブログランキングへ
[PR]
by hadleywood | 2015-09-08 19:31 | 日常 | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国、紆余曲折を経て、語学学校(WLA)の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


by hadleywood