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大学時代はヨット部で、自分のヨットを所有していて、
40代の今もレースに出ているという、同僚の女性に誘われ、
生まれて初めてヨットに乗りました。

3年前からヨットを始めた、同じく同僚の女性とその旦那様と、
戦力はその3名。全員弁護士さんです。
で、私ともうひとりの同僚女子がヨット初体験のお客さん。
すごい人件費の高いヨットに乗るのね、とまわりに言われつつ、
ヨットとはどういうものか、よく想像がつかないまま行ってきました。

横須賀インターから程近い、佐島のマリーナに彼女のヨットはあります。
ヨットというのはまず乗るまでにいろいろと準備があって、
てきぱきと手際よく作業する3人のそばをうろうろしながら、
私ともうひとりもお手伝い。
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そこから特別な車に引っ張っていってもらって、
見たことのない不思議な機械を使って水上にヨットを下ろします。
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強烈な日差しに、陸ではほとんど風を感じない状態で、
「ヨットって風がなくても走るんですか?」と私が聞くと、
みんな「いい質問だね!」と笑っていました。
当然、ヨットは風がないと進まなくて、炎天下で大変な思いをするそうです。

みんなの心配に反して、出発してしばらくすると風が出てきました。
船の後ろで舵をとったり、風向きによって帆の張り方を変えたり、
(「タック」とか「ジャイブ」とかいろいろな種類があります。)
私たちにも仕事を手伝わせてくれて、なかなか充実感がありました。

昔、友達のおじいさん(今考えるとずいぶん若いおじいさんでした)に
葉山のほうで船に乗せていただいたことがあるのですが、
なんとなくそれを思い出しながら行ったところ、
あ、やっぱりあれはヨットじゃなかったんだ、と認識しました。

ヨットって、本当に帆だけで動くんですね!
エンジンも少し使うけど、でもほとんど風の力を使うんだ、と
考えてみたらそれほど驚くことでもないのですが、
あらためて感動してしまいました。

沖のほうでアンカーを下ろして停泊し、海に飛び込むと、
水温は冷たすぎず、ちょうどいい感じにひんやりして快適でした。
今年初めての海。
泳ぐのは嫌いじゃないので、いつまでも浮いていられる感じでしたが、
意外と水流が強く、ヨットから離れてしまいそうだったので、
早々に戻っておやつタイム。パイナップルが美味しかったです。

帰りは行きよりも風と波が強く、船体がものすごく傾いて進むので、
ちゃんとつかまって自分の体を支えることと、
作業する3人のじゃまにならないようにすることで精一杯でした。
前に進めばいいだけじゃなくて、他の船や、漁業の網なんかにも
注意しなければいけないのです。

海は好きです。
大人になると海には行かなくなる人が多いですが、
私は大人になるほど海が好きになっているような気がします。
ただ、自然を相手にするマリンスポーツはやっぱり緊張感がありますね。
「ちょっと待って」といっても風や波は待ってくれなくて、でもだからこそ、
そんな自然をちょっと味方にできた瞬間が嬉しいのかもしれません。

陸に戻ると今度は大掃除をして、帆をたたんで、カバーをかけて、と
これまたたくさんの作業があります。
乗せてくれてありがとう、という気持ちをこめて船体を磨いてきました。

遅めのランチはマリーナのそばで海を見ながら、生しらす丼。
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帰りも車の運転があるから飲めない2人の同僚女性を差し置いて、
私ともうひとりと、あと奥様に運転を任せる予定の旦那様と3人で、
ちょっと申し訳ないけど、ビールで乾杯しました。すごく美味しかったです。
普段は弁護士さんで夜遅くまで仕事をしているイメージしかない2人が、
車を運転して、ヨットを走らせて、シャワーや何やら支度もやたら早くて、
なんだか男前すぎて感動しました。

女の子は助手席で、ヨットではお客さんで、支度は遅い、という
一般的なイメージとは真逆を行く彼女たち。
そこらへんの女の子たちとは比較にならないほど稼いでもいて。
そういえば高給取りな女性ほど一人旅をしたり、自立している気がします。
あと、なぜかお酒も強い人が多いです。

40歳になってもまだまだ成長の余地はあるんじゃないか。
私もせめて、車の運転くらいはまともにできるようになりたい、と
彼女たちを見ていてなんとなく決意しました。

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by hadleywood | 2015-07-26 15:34 | 小旅行 | Comments(0)
5月の連休明けから、勤め先が虎の門ヒルズに移転しました。
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名前からして虎の門の駅に直結かと思いきや、そういうわけでもなく、
私は日比谷線の神谷町の駅を使っています。
以前は目黒まで山手線で1本だったので少し遠くなってしまいました。
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パン屋さんのメゾンカイザーや中華料理の糖朝、ドイツビールのお店、
アジア料理、イタリアン、スペインバル、アメリカンなお店などなど、
ランチやディナーの場所には事欠きませんが、お値段は少々お高め。
森ビルに勤務する人のためのワーカーズパスとやらを使うと、
飲み物やデザートが無料になったりします。
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夕方はハッピーアワーでビールが1杯500円というお店もありますが、
よそに行けばふつうにもっと安いんじゃないか、という意見も。
まだ開拓していませんが、新橋のほうまで歩けばもっと庶民的なんでしょうか。
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いつまでたっても慣れないのが、エレベーターです。
まず、階数によって乗り場が3ヶ所に分かれている上に、
偶数階へ行くには2階から、奇数階へ行くには3階から乗らないといけなくて、
でも偶数階行きのエレベーターがたまに27階にも止まったりして、
よくわからないのです。
「上かご上昇中です」という謎のメッセージが出て、しばらく動かない、
ということもあります。ひとりでいると妙に長く感じるひとときです。

建物の上層階にはアンダーズというホテルが入っています。
海外駐在中の国家公務員の友達に、一時帰国の際に利用しては、と提案すると
1泊するのに彼の出張の日当4日分くらいを使うんじゃないかと言われましたが、
私の勤め先の本社の女性(40代後半?)が出張で利用していました。
米国企業が大盤振る舞いなのか、日本の公務員が恵まれていないのか、
会社生活も後半戦?な40代、同世代の金銭感覚もいろいろだなと思う
今日この頃です^^。

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by hadleywood | 2015-07-15 17:52 | 会社勤め | Comments(0)
パリからの日帰りバスツアーで人気のフォンテーヌブロー城ですが、
ガイドブックには「リヨン駅から国鉄でフォンテーヌブロー・アヴォン駅まで40分、
駅からバスで城まで約15分」とあり、簡単に行けそうだったので行ってきました。
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実際、土地勘のない私でもお城までは簡単に行けたので、
(リヨン駅での近郊行きの切符を買うのに少し迷いますが、そのくらいです)
車がなくて団体行動が苦手な人にはおすすめです。
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フランスの歴代の王たちが愛したお城。
それぞれの時代によって絵画も彫刻も趣が異なるので、
オーディオガイド必須です。
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お城の窓から見えるお庭。
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壁という壁、柱のひとつひとつを彫刻や絵画が埋め尽くしています。
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広大なお庭は晴れた日の絶好のお散歩&ピクニックスポット。
観光客だけでなく地元の人たちもたくさん訪れていました。
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さて、ここから画家ミレーなどにゆかりの村、バルビゾンへのアクセスは、
「公共交通機関はないのでタクシーを利用」とガイドブックにはあります。
これが意外と簡単ではなく、まずお城のまわりにタクシーがいない。
やっと1台タクシーを発見するも、運転手は不在。

と思ったらサンドイッチを片手に運転手らしきお兄さんが現れたので、
すかさずつかまえて、お食事中ごめんなさい、バルビゾンに行きたいのだけど、
と言うと、いいよ、と難なく乗せてくれました。

10分か15分くらい乗ったでしょうか、思ったよりも距離があります。
着いたのは本当に可愛らしい小さな村。
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それこそタクシーなんか見つけられそうにないので、
数時間後に迎えに来てほしい、と言ってみると、
インフォメーションセンターがあるからそこで呼んでもらって、とのこと。

ランチがまだだったので、可愛らしいレストランを見つけて入ってみました。
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お料理はどれもボリューム満点の、フランスの田舎料理という感じでしたが、
デザートに頼んだ、イチゴがたくさんのった巨大タルトが思いのほか美味しくて、
巨大なのにぺろっと食べてしまいました。
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その後、ミレーのアトリエを訪れ、バルビゾン派と呼ばれる画家たちの
当時の暮らしぶりに思いを馳せます。
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小さなショップをのぞいたり、のんびりしていたら
雨が降ってきたので、あわててインフォメーションセンターへ行くと、
まさかの定休日。

えっ、インフォメーションセンターって定休日とかあるんだ?

途方に暮れた私たちは、その直前にA子がスカーフを買ったお店に戻り、
お店のおしゃれなマダムに頼んでタクシーを呼んでもらったのでした。
イタリア系フランス人のマダムは英語も流暢で、
パリに住んでいる娘のことや、パリで最近流行っているものなど、
タクシーが来るまで(かなり待った)話し相手になってくれました。

結論としては、フォンテーヌブロー城は電車でも問題なく行けますが、
バルビゾン村はちょっとハードルが高いです。
車で行くことをおすすめします。

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by hadleywood | 2015-07-02 18:46 | フランス | Comments(0)
毎月第一土曜日(だったかな?)はオルセー美術館が入場無料だよ、と
友達のフランス人の旦那さまに教えてもらい、開館時間を目指して行ったところ、
すでに入口には長蛇の列。
雨の中、1時間近く並んで中に入ると、館内は意外と空いていました。
東京で行く有名どころの美術展のように、人ごみの合間から絵を見る、とか
そういうことにはならず、ゆったりと鑑賞できるのが良いところです。
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ここへ来るのはもう何度目かわかりませんが、
相変わらず大好きな絵画のオンパレード。
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また会えたね!という喜びでいっぱいになります。
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何度も見ているから余計に好きなのかもしれません。
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フラッシュをたかなければ写真撮影OKなのも素敵です。
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高校時代の美術の授業で模写をして、
難しすぎてなんでこんなのを選んでしまったのか後悔した絵とか。
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ルーアンの教会、行ったなーとか、
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セザンヌの工房にも行ったなーとか、
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ヨーロッパに住んでいた20代の頃を思い出させるものばかりで、
そのノスタルジックな気分はきわめて個人的な感情なので、
こういうときはひとりで行動します。
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この翌日、バルビゾンの村へ行く予定だったので、
ミレーの「落穂拾い」もチェック。
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こちらのマネの絵は、特にじっくり見ておいてよかったです。
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というのも、帰国後、「画家モリゾ、マネの描いた美女」という映画をみて、
その名画に隠されたエピソードを知ることになったからです。
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マネの絵と同じ構図で、ピカソが描いているのがこちら。
(これは後日、ピカソ美術館で撮りました)
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音楽と同様、絵画にもカバー?みたいなことがあるということ、
それにしても全然違うな、というその個性の違いが興味深かったです。

最上階の時計台の裏から。
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外はどんより曇っていますが、雨は止んでいました。
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by hadleywood | 2015-07-01 19:33 | フランス | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国、紆余曲折を経て、語学学校(WLA)の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


by hadleywood