カテゴリ:日常( 193 )

人生の楽しみ方

早いもので、もう街にはクリスマスのデコレーションが見られるようになりましたね。
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今日は、恵比寿にあるデザイン工房へ行って、新聞の折込みチラシのことで相談しようと思ったのですが、まったく営業をする気のない(それはそれでいいのですが)若い女性が店番をしていて、
「A4のチラシで、そうですね、18万円からになりますね」
「・・・それは印刷代を含まず、ですか」
「はい、デザイン料です」
公募で選ばれた100人のデザイナーさんが登録されていると聞いたので、なんとなく、若くてこれから名前を売っていこうという人が多いのかなと、つまり比較的リーズナブルに作ってもらえるんじゃないかと勝手に想像していたのですが、大きな間違いでした。議論の余地なく予算オーバーです。

というわけで、目的の場所には5分も滞在せず。
まっすぐ帰宅するのも何なので、駅ビルの中の本屋さんに立ち寄りました。
そこで、来年の手帳と、個人事業主の確定申告についての本と、あと、35歳の教科書という本を購入したのですが、この本が面白くて、あっという間に半分近く読んでしまいました。

著者は、杉並区の公立中学校で、初の民間企業出身の校長先生に就任して話題になった藤原和博氏。書かれていることがものすごく新しいとか、センセーショナルであるとかいうわけではないのですが、今の自分にちょうどいいタイミングで現れた本、といった感じです。私もあと3ヶ月もすれば35歳になります。

この本は、「組織に埋没するのではなく、自立した個人として人生を設計し、プランニングして、オリジナリティの高い人生を歩んでほしい」というメッセージをこめて、読者に「組織の囚人か、人生の主人公か」と問いかけることから始まります。

「仕事の打ち込める可能性のある3000時間のうちの3分の1の1000時間を本業に投資し、残りの2000時間を戦略的に別のことに投資する」とか、「1年間で、本当に集中して働く時間を10時間×100日=1000時間として、組織からもらう給料は500万円を上限とし、残りの2000時間を、その他の、自分への投資と、家族と地域社会への投資のために使う」とか。

そういう発想を、著者はパリ在住時代にフランス人の生き方「アール・ド・ヴィーヴィル」(英訳するとアート・オブ・ライフでしょうか)から学んだそうです。確かに、ヨーロッパ人の人生の楽しみ方とその豊かさは、日本の多くのサラリーマンが逆立ちしてもかなわないものがあります。自分を本当に満足させてくれるもの、幸せにしてくれるものが何なのか、彼らはたぶん一般的な日本人よりもはるかによく理解しています。(ただ、日本人がお手本にする「人生を楽しんでいるヨーロッパ人」のほとんどは中流階級以上の人たちで、その下にはびっくりするほど貧しい人たちもたくさんいて、最近の日本で騒がれている格差社会なんてレベルではないってことも、忘れてはいけないとは思うのですが。)

経済成長の過程にある、言ってみれば発展途上の段階と、その後の成熟した社会とでは、目指すべきものも幸せのかたちも違ってくるのはあたりまえです。「みんなで一緒にがんばる」ということは決して悪いことではないし、ある意味、普遍的な美学でもあるのでしょうが、それはそれ。今のご時世、それが自分で自分のことを考えなくてもいいことの言い訳にはならないのです。

自分の人生を自分で決めるということ。
サラリーマン時代にも、自分で決めている、選択しているという意識はありましたが、組織から離れると特にそのことを考えます。仕事を辞めてロースクールに入学したこと、今こうやって自営業を始めたこと。大学卒業以来、同じ会社(しかも名前の通った大企業)に勤めている友人が多いので、収入面や将来のことで不安になることもありますが、それでもすべてのリスクを自分で背負っている分、自由もあります。

そんなことをつらつらと考えながら本を読み進めていると、たまたまテレビで「ガイアの夜明け」をやっていて、テーマは「起業」「副業」「雇われない働き方」・・・。なんだろう、このタイミング、と思って最初から最後までじっくり観てしまいました。なんというか、時代は変わっているんだな、面白くなっていくなという気持ちが半分、でも私はもっとずっと前から同じこと考えていたし、という気持ちが半分という感じです。

大学時代、故・香山健一教授のゼミに所属していたのですが、机の上に置かれた各自の名札の裏面に、世界のいろいろな国の言葉で「考えよ」という文字が印刷されていたのを思い出します。これは先生のアイディアでした。「考えよ」「Think」「Denke」・・・などなど。

自分の幸せについて、毎日ちゃんと考えて暮らしている人が、人生を楽しんでいる人なのかなぁと思います。

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by hadleywood | 2009-11-10 23:58 | 日常 | Comments(6)

夏休みも終わり・・・

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大変おくればせながら。

今年も夏休みが終わってしまいました(涙)。

帰ってきて1週間経ちますが、まだ若干時差ぼけが残っているようで。
20日間を過ごしたメキシコ・カンクンと、キューバは、
東京と13~14時間の時差があります。
ラテンの空気をいっぱい吸ってきました。またその話は追々。

さあ、いよいよ仕事開始!
起業を決意してから、早2ヶ月が経とうとしています・・・。
相方は今日から大学の授業が始まりました。

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by hadleywood | 2009-10-12 17:57 | 日常 | Comments(0)

誕生日♪

8月28日は同居人(♂)の誕生日。
一緒にお祝いするのは、これが6回目!
そろそろ私も、出会ったころの彼の年齢に近づきつつあります。

家からゆっくり歩いて7~8分、護国寺のル・マルカッサンというビストロで、
2900円のプリフィクスのコースをいただきました。

相方は前菜にシマアジのカルパッチョ、メインに牛フィレ、デザートは全種類(タルトタタン、いちじくとくるみのタルト、ガトーショコラ、キャラメルアイス、ピーチのソルベ、その他)の盛り合わせ、
私は前菜にほたてのテリーヌ&うに、メインにうずらのきのこ詰め、デザートはタルトタタン。

どれも美味しくてボリューム満点。パンもおかわりできるし。
ディナーでこれはとってもお得。
ハウスワインをグラスで頼むと2種類持ってきてくれて、試飲してから選ぶことができるのも、嬉しいサービスでした。

それにしても6回目かぁ~。思えば年をとったもんだ。
10回目も20回目も、60回目も一緒に祝えるといいなー(^^)。

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by hadleywood | 2009-08-29 00:43 | 日常 | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国、紆余曲折を経て、語学学校(WLA)の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


by hadleywood