ドバイ初日。
早朝に到着して、ダウンタウンにあるホテル「Roda Al Murooj」に荷物を置いて、
(お部屋には入れなかったものの、プールサイドの広い更衣室を使えたので、
そこで着替えて顔を洗ってメイクをして、ということができました。)
まずはタクシーで旧市街のバスタキヤ地区へ。
タクシーは初乗りが300円くらい?で、
4人いるのでこの旅の間、移動はほとんどタクシーでした。
旧市街へ行くには、ドバイ博物館の前でおろしてもらうのが便利です。
いきなりどっちを向いてもアラブっぽい建物。
アラブっぽい人も歩いてきます。
他の国ではあまりしないのですが、まったくおのぼりさんのように、
キョロキョロと建物を見上げたりしながら、さりげなく撮影。
何しろ自分史上初のイスラム圏なので許してほしいです。
噂のコーランは時間になるとこの塔からも流れてくるようです。
このときはまだ静かでした。
光と影のコントラストも美しいです。
隅々まできれいにしてあってちょっとテーマパークみたい。
道の標識がありましたが、
ドバイは全体として道の名前と番地で場所を特定するのが難しいです。
番地がない、といってもよいかもしれません。
右奥のベンチには全身白づくめの彼と全身黒づくめの彼女。
ご夫婦かきょうだいか恋人同士か、それとも単なる友達かわかりませんが、
意外とカップルを見ました。男女が完全に別行動ってわけでもないのですね。
どちら様かわかりませんが、小さなミュージアムの壁に写真が飾られていました。
ドバイの王様(首長さん?)かな?
UAEはとても新しい国でまだ45歳ほどで、
何もない砂漠だったドバイがここまで急成長したのは初代の王様のおかげだと聞きました。
一代目がすごいと、二代目、三代目は大変ですね。
バスタキヤ地区の迷路のようなエリアの中には、アートを扱うお店や、
地域のカルチャーを紹介するミュージアムなどが多くあるようです。
どこも建物の石の細工が美しいです。
迷路を歩いていたら中庭のような、少し開けたところに出ました。
むこうにまたアラブっぽい人を発見したので激写。
みなさんあの白い服をきちんと着こなしていて、丈が長すぎるとか短すぎるとか、
ぴったりしすぎていたりぶかぶかだったりすることもなく、
あれはやはりオーダーメイドなのだろうか?と考えてしまいました。
近づくと香水の匂いがします。
この後、迷路の中のカフェでミントライムジュースを飲んで、
アラビア風の軽食をとりました。