40歳について考える

朝、最寄り駅まで15分の道のりを歩きながら、ふと、40歳という年齢について考えました。(正確には私は現在41歳です001.gif
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小さいころは、たとえば「まだ4歳なのに逆上がりができる」とか「まだ小学生なのに英検1級合格」とか、「まだ何歳なのに、もう〇〇」と言われることが多いです。もう少し大きくなっても「まだ10代なのに起業した」とか「まだ23歳なのに家庭を持って家を建てた」とか、他人より少し早くて、そのほとんどが(全部ではないにしろ)ポジティブなことです。

それがいつのまにかほとんど言われなくなっているのです。「まだ40歳なのに」と言われて思いつくのは、亡くなった、痴呆になった、寝たきりになった、総入れ歯になった、老眼になった、髪の毛がなくなった等、ネガティブなことばかり。

40歳になると、たいていのことはできても珍しくないわけです。起業家も政治家もふつうにいるし、他人より早くて珍しいのは、総理大臣になった、くらいでしょうか。伝統的な日本企業だと他人より早く部長になった、本部長になった、というのはあるのかもしれないけど、最近はあまり年齢は関係なくなっている気がします。

逆に、「もう40歳なのに」のほうは増えていきます。現役のスポーツ選手である、いつも大盛りを食べる、徹夜しても平気、妊娠できた、まだギャルメイクをする、等。そのうち「もう何歳なのに、まだ〇〇」が増えていって、まだ働ける、まだ走れる、まだ歩ける、まだ生きてる、となるのでしょう。

考えたところで何の役にも立たない、あたりまえといえばあたりまえのことを、ランチの席で同僚たちに話したら思いのほか盛り上がりました。いつのまに「まだ何歳なのにもう」より「もう何歳なのにまだ」が多くなってきたのでしょう。人生なんだかあっという間のような気がしてきました。


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by hadleywood | 2016-11-19 10:16 | 日常 | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国、紆余曲折を経て、語学学校(WLA)の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


by hadleywood