授業で日本泳法(「のし」とか「じゅんか」とか)を習った人

同僚女子3人でランチをしていて、学校のプールの授業の話になり。
E子さんのご主人は文武両道の厳しい男子校で育ったらしく、
「ふんどしで遠泳をしたり、妙な泳ぎ方を習ったりしてるんだよ」と。
一瞬、私の出身校の男子部のほうかと思いました。
(実際には都内の別の進学校でした。そういえばうちの学校以外にも
ふんどしで遠泳をする学校があると聞いたことがあります。)

私が通った中高一貫の女子校も水泳にやたらと力を入れていて、
1年中泳げる温水プールがあって毎週水泳の授業があったし、
中2の夏にはほぼ全員が沼津の海で2キロ泳いで、
高校になると100メートル4種メドレーでタイムを測ったりして、
(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールを順番に泳ぐやつです。)
水泳部でもないのに、何これ?という気合の入れようでした。
私を含め、たいして水泳に興味のない大半の生徒にとってはいい迷惑です。

学校といえば、以前、転職先で出会った同級生たちという記事を書きましたが、
それ以降、同じ会社で働く同窓生の人数が年々少しずつ増えていて、
現在9名(1人産休中)になります。
(それほど大規模でもない、しかも新卒採用をしない外資系企業で、
あの小さな学校の出身者が9人も集まるというのはすごいことなのです。)
不定期に飲みに行ったりしてなかなか良い感じの同窓会ができているのですが、
そこでも先日、この水泳の話になりました。

あの学校を卒業して良かったことはいろいろあるけど、
ふつうの人より泳げる、というのもあるよね、と女子部出身者が言うと、
でも公共の海水浴場で一般の人もいるのにふんどしで泳ぐのは嫌だったし、
あの妙な日本泳法がその後、役に立ったことはない、と男子部出身者。

日本泳法!
あったね、そんなの。忘れてたよ!とみんな食いつき、
横泳ぎとかね、あの、永遠に泳げるやつね!
あと「じゅんか」とかあったよね、飛び込んでも沈まないやつ。
などなど、異様な盛り上がりを見せました。

横泳ぎは文字通り横向きに泳ぐものです。「のし」ともいいます。
これができると足のつかない深い場所でもずっと泳いでいられます。
あと、立ち泳ぎも習いました。これも足のつかない場所で便利です。
水面に顔を出して両手を挙げても沈みません。
「ここ、足つくよ~」と誰かをだますこともできます。

「じゅんか(順下)」というのは足から飛び込むことです。
飛び込むときに両手で水面を斜めに叩くので、ほとんど沈まずに着水できます。
緊急の際、船から海へ避難するときなどに大変有効です。
あとはお化粧を崩すことなく海やプールに飛び込みたいときにも便利です。

調べてみたらこんな説明がありました。
「古式泳法(日本泳法)は、1秒でも「長く」泳ぐことが目的なのです。
それは、城に忍び入った忍者が、堀の中で仲間の助けを待つために、
いかに体力を使わず、長い間泳いでいられるかが問題になったからです。」

忍者・・・。

そんなわけで、話は戻りますが、E子さんのご主人とは話が合いそうです。
まるで戦前の学校教育みたいですが、一応、平成の時代のお話です。

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by hadleywood | 2014-07-10 21:37 | 日常 | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国、紆余曲折を経て、語学学校(WLA)の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


by hadleywood