相方のルーツを訪ねる@福岡(その4)
2013年 02月 14日
相方も私も、食べすぎでまったく食欲がなく、
義両親の家でお腹にやさしい雑炊をいただきながら、まったりと過ごしました。
つい半年前まで東京の小金井に住んでいた義両親の新居は、
びっくりするほど前の家と同じ間取りで、置いてある家具の位置も同じで、
さて、これから中央線で家に帰ろうか、という気分だったところへ、
(本当は飛行機に乗らないと帰れないのだけど)
前日、夜まで付き合ってくれた相方の友人その2から電話がありました。
7時に私たちの泊まっているホテル(天神のど真ん中)の前に待ち合わせ、
ということになり、義両親が最寄りの駅まで見送ってくれて、
そこから電車でほんの4駅ほどで、博多の中心、天神に到着。
やはり福岡はコンパクトです。
相方の友人は待ち合わせの時間を過ぎても現れず、連絡もなく、
月曜日だし、仕事が終わらないのかもしれないね、と
とりあえずそのへんを散歩していようということになって、
中州の繁華街を歩いてきました。
1時間ほど経ったころに連絡があり、遅れた理由の説明もなく、
「で、何時に会える?」と聞いてくる友人。
待たせてごめんね、なんて言わなくてもわかることは言わないのです。
連れていってもらったのは、屋台「まみちゃん」。
だまされたと思って食べてみて、と出されたのが、
ぶつ切りの豚足、明太子入りの卵焼き、炒飯、焼きラーメン・・・。
それと相方はふつうのラーメンもひとりで食していました。
どれも私にとっては、ありそうでなかった味というか、新鮮な美味しさで、
前日の食べすぎのことなんて忘却の彼方^^;
これがまたいくらでも食べられる感じでした。屋台って素晴らしいです。
何がいいのかというと、味?雰囲気?目の前で作ってくれるでき立ての感じ?
料理をしてくれたのはマスターの息子さんで、人なつっこそうな25歳でした。
相方の友人は、その彼が子どものころから、ここの屋台の常連だそうです。
「こんど一緒に街コン行きましょうよ」と25歳が言います。
相方の友人は離婚していて今はひとり。一緒に婚活をしよう、というのです。
20歳も年の差があるのに?街コンの対象年齢ってそんなに幅広いんだ?
「鹿児島とか宮崎から女の子たちがいっぱい来るから、男が少ないんですよ」と
25歳は目をくりくりさせてうれしそうに教えてくれました。
その後、相方の友人の自慢の歌声を聞く目的で、
ものすごく久しぶりに(7~8年ぶり?)カラオケに行きました。
彼は昔、音楽で食べていこうとしていたというだけあって、文句なく上手で、
それでも「ちょっとはふたりも歌ってよ」というので(そりゃそうです)
相方と私は、無理やり2曲ずつ歌ってきました。
歌がうまいってかっこいいねぇ、と
相方はそんな当たり前のことに今さら気づいたらしく、
それ以来、自分の歌えそうな曲を探すのに真剣です。
(いつも聞いているラテン音楽は、さすがに相方のスペイン語力ではむずかしく、
しかもふつうのカラオケボックスには入っていない曲ばかりなので^^;)
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