60年前のバイオリン(子供用1/16サイズ)

先週、父の古希(70歳)のお祝いでみんなで実家に集まりました。
父と母と、妹と義弟と姪っ子ののちゃん、それに相方と私の総勢7名。

プレゼントは、王道すぎて最初思いつかなかったパジャマ(これは母の提案)と、
あとは、父の、いつも何を着ていたかまったく印象に残らない服装を
(ものすごくひどいわけでも、特に素敵なわけでもない、ということです)
少しおしゃれにしてみよう、ということでセーターとシャツを選びました。

ディナーは主役の父が作ったピクルスとアジの南蛮漬けに、ステーキ、
母のスペアリブ、ドイツ風マカロニサラダ、妹のラタトューユで、
少し良さそうなシャンパンと、1994年くらいの赤ワインを開けました。

ののちゃんは来年の1月で3歳になります。
妹は私に「そろそろピアノを教えてあげてよ」と言うのですが、
私は音大を出たわけでもないし、楽器というのは最初が肝心だから、
ちゃんとプロに習ったほうがいいよ、などという話をしていたら、
母がおもむろに部屋の奥のほうから小さいバイオリンを出してきました。

1/16(16分の1)という、いちばん小さいバイオリンです。
母が3歳でバイオリンを始めたときに使っていたものだそうです。
ピアノとちがってバイオリンは子供の成長に合わせて買い換えるという、
よく考えたらとてもお金のかかる習い事です。

60年も昔のバイオリンをよく取ってあるな、という驚きもさることながら、
「有名になる人はだいたい3歳くらいで始めている人が多いけど、
3歳で始めたからといってみんなが有名になるわけではない」という
至極当たり前の事実をあらためてみんなで認識した瞬間でした。

それはともかく、その小さな小さなバイオリンを試しに持たせてみると、
こんな感じ。
e0190984_1645881.jpg

ののちゃんがバイオリンを弾いている、という新しい光景に、
みんなが拍手喝采をすると、本人もうれしくなってどんどん弾きます。
ギーギー、ギコギコ、キーーー、という音でも面白くて仕方がない様子。
「・・・うん、やっぱりピアノでいいかなぁ」
と妹は耳をふさいでいましたが、せっかく楽器があるんだし、
習わせてみてもいいんじゃないかな、と遠くに住む(笑)私は思っています。

バイオリンは大変だからやめたほうがいいわよ、と母は言うのですが、
じゃあそのバイオリンどうするのよ?今まさに使える年齢の人がいるのに、
と聞くと、「アンティークとして大事に保管する」とのこと。
60年前のバイオリンのアンティークとしての価値はよくわかりませんが、
やっぱりせっかくだから使えばいいのに、と思って
「このバイオリン、誰のだと思う?」とののちゃんに聞くと、
「ののちゃんの」と答えてくれました^^。

ちなみにピアノのほうは、私が弾いていると「ののちゃんも一緒に弾く」と
指ではなく両肘で弾くという変わった弾き方でじゃましにきます。
バイオリンとピアノ、どちらが向いているのかはまだまだ未知数です。

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by hadleywood | 2012-11-17 16:56 | 日常 | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国、紆余曲折を経て、語学学校(WLA)の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


by hadleywood