整形外科の待合室で

またまた更新が滞ってしまいました。

何が原因というわけでもないのですが、たまに腰が痛くなります。
歩くことが困難になり、寝返りをするのに3分くらいかかったりして、
とにかく日常生活に支障をきたすことになります。

今週、久しぶりにその腰痛がやってきました。
今日は会社をお休みしています。
病院へ行ってもどうせ鎮痛剤と湿布をもらうだけだし、
そもそもそこへ行くのが一苦労なのですが、
家でじっとしていてもよくならないので、行ってきました。

受付で、保険証が変わっていますね、と言われ、
そういえば前回ここへ来たのは結婚式の直前、一昨年の11月ごろだった、
ということを思い出しました。
ウェディングパーティーで踊れなかったらどうしよう、と
大変気を揉んだものです。
幸い、当日はうそのようにピンピンしていましたが。

時の流れは早いもので、もう1年半も前の話です。

さて、整形外科というのはだいたいどこも混んでいます。
私の行く病院は目白駅のすぐそばで、
院長先生がスポーツ診療などもやっているため、
近くの学習院大学の運動部らしき若者たちをちらほら見かけますが、
でも大半はよその病院と同じく、ご年配の患者さんたちです。

整形外科に来るのは、腰が痛いとかひざが悪いとか、
要するにその他の部分(内臓とか)はいたって元気な人たちが多く、
また長期的に通院する人が多いので、だいたい顔見知りになります。
そんなわけで、待合室はおばあちゃんたちの社交場と化すのです。

たとえばこんな感じ。
Aさんは立っていて、BさんとCさんは座っている。
私はCさんの隣りに座っている。
椅子はそこには3つしかない、という状況です。

A「私ほら今2階に寝てるでしょ、主人がひざ悪くして1階の部屋をとったから」
B「え?」(←どうやら耳が遠い)
A「2階に寝てるのよ、だから階段がきつくて」(←声ボリュームアップ)
B「あらよだれが出ちゃった、年ねぇ」(←全然話がかみあっていない)
C「老化に効くお薬はないですからねぇ」(←知り合いではないらしいが参入)
C「私ももう74で」
A「今年74?私は去年の12月に74になったから今年75よ」
B「私は84ですよ、10歳も若いんじゃない」
A「あらそうよ、一緒にしないで(笑)この方はね(Bのこと)耳が遠いのよ」
C「そうですか」
A「でもこうやって(Bの耳のそばで)しゃべれば聞こえるの」
C「耳が遠い人って長生きするっていいますよ」
A「うん、だからほら長生きしてるじゃない(笑)」
B「目が見えないよりはましね」
C「白内障の手術って、まわりがすっかり明るくなるらしいですね」
A「そうよ、自分の顔にこんなにしわがあったんだって気づくって」
C「(Aに)ここ、座ります?」

一瞬、私が席を譲るべきなのか?と悩んだものの、
どう考えても今の私よりこの人たちのほうが元気だ、と判断し、
そっぽを向いて座り続けました。

A「いえいえ、いいのよ。もう帰るんだから。病気の話はうんざり(笑)」
C「病気の話とお金の話はいやですね」
A「まぁお金はないから話すこともないんだけどね(笑)」
C「私ね、転んじゃったんですよ、家で(←唐突に話題変更)」
C「孫たちが来るからっていって床を掃除していたらね・・・」
A「私の友達もね、新聞紙につまづいて転んだって。いやになっちゃう(笑)」
C「母(←え!?)を12年介護していてね、だから寝込んでもいられなくて」
A「○×○×・・・」
C「○×○×・・・」

Aさん帰るんじゃなかったの?というくらい、ずうっとおしゃべり。

そのうち自分の名前を呼ばれ、私は席を立って診察室へ向かったのですが、
そのカメのような足取りに、まわりのおばあちゃんたちはちょっとだけ
びっくりしたようにこっちを見ていました。

整形外科にくるのは元気な人たち。
元気じゃない人が混ざっていると、むしろ目立つ^^。

それにしても70代、80代の女性たちって元気だなぁ。
去年の年末に95歳で亡くなったうちの祖母も、
結局、病気らしい病気は何ひとつしなかったし。
自分も40年後、50年後、あんなに元気なおばあちゃんになれるのか、
なんだか自信がありません。

読んでくださってありがとうございます。
また更新してね!と応援してくださる方はこちらをクリック♪

にほんブログ村 英語ブログ 英会話スクール・教室へ
にほんブログ村

ついでにこちらもお願いします。
人気ブログランキングへ
[PR]
by hadleywood | 2012-06-01 15:19 | 日常 | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国、紆余曲折を経て、語学学校(WLA)の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


by hadleywood