新司法試験のタイムリミット
2011年 12月 06日
日時:1月7日(土)・8日(日)・9日(祝) 13:00~18:00 (計15時間)
対象:TOEIC700点~を目指すレベル
内容:リーディングパート(Part5~Part7)の強化
料金:39,375円 (税込) ←2,650円 /60分(税込)
もう今となっては遠い遠い昔の(ように思える^^;)話ですが
2年前の5月まで、司法試験のための勉強をしていました。
2007年から始まった「新司法試験」のほうです。
新しいシステムの試験なので「新」がついていましたが、
今年から「旧」がなくなり、ふつうに「司法試験」と呼ばれるようになりました。
と、まぁ、名称はどうでもいいのです。
法科大学院を修了後、その年の5月の試験から数えて5年目までに、
最大3回までしか受験できないところが、「旧」の司法試験とは大きく違う点です。
2008年に法科大学院を修了した人たちにとって、
来年、2012年5月の試験が最後のチャンスになります。
もちろん、すでに3回受けきって、受験資格を失くしている人もたくさんいますが、
私のように2回しか受けていない人たち、
あと1回のチャンスを残したまま今に至る人たちもけっこういると思います。
卒業以来ずっと勉強だけを続けている、という人も中にはいるのでしょうが、
多くの人たちはふつうに就職し、結婚して子供を持っていたりします。
2回目の受験のとき、ずっと一緒に勉強していた「戦友」^^3人のうち、
1人は翌年3回目を受けきって、結局、公務員として就職しましたが、
残る2人と私は3回目を受けていません。
1人は激務の国家公務員、もう1人は1歳児のママで育児に奮闘中。
司法試験の勉強をしていたことなんて、もう遠い昔の出来事になっています。
それが今朝、思い出したように、「3回目の試験」の話題が急浮上してきました。
「申し込んだ?」
「私は申し込んだよ。ダメもとで受けてみるわ」
受験の申込みの締め切りは、12月7日当日消印有効。
明日ではないですか^^;
公務員にしても専業ママにしても、あの試験に本気で取り組むための
時間的、体力的、精神的余力があるとはとても思えないのですが、
(しかも2年のブランクがあって、リハビリだけで数ヶ月かかると思うのです)
とにかく受けきってみる、という決意は尊敬に値します。
合格する可能性はゼロではないのですから…。
私は、というと、
陰ながら、彼女たちを応援することになりそうです^^。
読んでくださってありがとうございます。
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