2台のピアノのための、簡単だけど華やかな曲
2011年 01月 26日
ふたりとも高校生くらいまでわりと真剣に習っていたのですが、
今ではたま~に気が向いたときに弾く程度です。
せっかくだから、連弾か、2台のピアノのための曲をやろう、
という企画が持ち上がったのが、確か去年の冬頃。
一度だけ、都立大にあるスタジオを借りて合わせてみたものの、
立派なグランドピアノが2台、向き合った状態で、その音量も半端ではなく、
まだ譜読みもちゃんとできていないのに、相手の音ばかりが聞こえて、
これはちょっと時期尚早だったね、という印象でした。
それからまた長いこと放置され、私のウェディングやら何やらで忙しくしていて、
先週末、やっと二度目の音合わせをしたのです。
前回の都立大のときには生まれていなかった姪っ子が、もう歩いているのだから、
ぼんやりしていると本当に月日の経つのは早いですね^^;
今回は池袋の小さいスタジオで、ピアノもアップライトが2台。
でも前回より譜読みができていたことと、自分の音がちゃんと聞こえて、
あと相手がすぐ横にいるので(前回はピアノの向こうにいたので姿が見えず)
なんとなく動きが読めて合わせやすく、ちょっとした達成感がありました。
最初に選んだ曲は、Arensky作曲の「Romance」。
それと、Piazzolla作曲の「Adios Nonino」。
長すぎず、難しすぎず、比較的簡単に譜読みができて、でも華やかな曲、
というのはなかなかないのです。
ラヴェル作曲の「La Valse」とか、ものすごく素敵だけど、ものすごく大変だし。
今後トライしてみようと言っている曲がこちら。
Milhaud作曲の「Scaramouche」の中の「Brazileira」です。
レパートリーが数曲できて、ある程度、形になってきたら、
友達を呼んでプチ発表会でもしようかと思っています^^。
そんなのを聞きにわざわざ出かけていきたいという奇特な人がいれば、
の話ですが。
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(だいぶ改善されたよ!多分、指に筋肉がついた?)
そして、スカラムーシュも、最初の1ページだけを、壊れたレコードのように練習しています。家族に、「えっと、いつになったら先に進むのかな?」と聞かれました(笑)
あのね、Tong Pooの楽譜は残念ながら品切れですってお知らせがきたので、スカラムーシュの次、2台のリベルタンゴどう?(楽譜もあるし)
http://www.youtube.com/watch?v=0uhG3Qa3XuE&feature=related
えらい!ちゃんと練習してるのね。
しかし指に筋肉って・・・。ただでさえパワープレイヤーなのに・・・。
スカラムーシュの最初なんて、きっと私、飲み込まれて小さくなってそうだ。
利べる単語(←!?)、リベルタンゴいいよ!せっかく楽譜もあるしね。