宅急便のおじさん、驚く
2010年 12月 11日
箱に入ってワイヤーで止めてあるので、まだ出していませんが、
箱の側面の窓から中が見えます。
少し小さめ(だろうなとは思っていたけど)ですが、すごく素敵です☆
ローズペタルの竹下さん、本当にどうもありがとうございました!
今日は表参道のブライダルエステに行っていて^^;
帰り道、知らない番号から携帯に着信があったと思ったら、
「ヤマト運輸で~す」
宅急便を届けに来たけど、ご在宅ですか?という確認でした。
30分で帰ります!と答えて急いで帰宅。
午後9時近い時間だったにもかかわらず、電話をするとすぐに来てくれました。
「これは・・・あの、ブーケですね、結婚式の」
受取書にサインをして、代金引換のお金を払うと、
おじさんがまだ息を切らせながら、遠慮がちに聞いてきます。
(うちはエレベーターのないマンションの4階、というか実質5階なのです)
「そうですよ」
「えーっと、お友達の、ですか?」
「いえ、私のです」
「えっ・・・!」
目をまん丸くして、驚きすぎなくらい驚くおじさん。
「あ、パーティーをするのが遅くなって、これからやるんですよ」
と、何やら言い訳がましく説明する私に、
「そうですか~!いやぁ、おめでとうございます」
「ありがとうございます」
おじさんはうれしそうに帰っていきました。
まぁ、式が遅くなって、といっても籍を入れたのは5ヶ月前なんですけどね。
たぶんおじさんの中では、私たちがこの家に住み始めた4年9ヶ月前には、
もうすでに結婚していたけど、今ようやく式を挙げられることになった、
という話になっているはずです。
4年と4ヶ月の間、この家の「ご主人」「奥様」と思っていた人たちは、
(私も面倒なのでいちいち訂正しなかったのですが)
たまたま苗字が同じだけの他人だったんですよ、実は^^。
読んでくださってありがとうございます。
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うん、確かに日本って知らない人にそういう挨拶しないかもね。
入籍したときの区役所の人も事務的というか淡々としてたし。
そのおじさんも最初はかなり遠慮がちに聞いてきたんだけど、
謎がとけたのか何なのか、最後は納得した様子でうれしそうだったよ^^