「オブリガード」(ありがとう)は男性の言葉
2010年 05月 28日
ドイツ語はダンケシェーン、フランス語はメルシー、
スペイン語はグラシアス、イタリア語はグラッチェ、と来れば、
ポルトガル語はオブリガード、と思いませんか。
オブリガードって、男性の言葉なんですって。
女性が言う場合は「オブリガーダ」なんだそうです。
名詞が男性名詞と女性名詞に分かれていて、
「私は日本人です」と言う場合に男女で語尾が変わる言語は多いですが、
(ドイツ語のJapaner:ヤパーナーとJapanerin:ヤパーナリン、
スペイン語のJapones:ハポネスとJaponesa:ハポネサなど)
でも、挨拶が性別によって違うなんて知りませんでした。
あ、でもタイ語の「ありがとう」もそうだったかもしれません。
有名な「コップンカー」は女性の言葉。
男性は「コップンクラップ」と言うんですよね、たしか。
間違って使った場合はすごくおかしいのでしょうか。
それとも、そんなに気にしなくてもいいのでしょうか。
男性と女性の中間的存在の方はどっちを使うのでしょう。
外国の言葉って、面白いですね^^。
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言葉に性別があるのって,日本人としては不思議な感じだよね^^;
スペイン語で言うと,なんで机は女性なの?とか(笑)
大阪は女性で東京は男性なのはなぜ?とか
それが言語を学ぶ楽しさでもあるけどね♪
そうか!あれね、えんかんたーだ、ってやつね。
性別が別れているのは名詞だけかと思ってたよ。
ドイツ語なんか、中性名詞っていうのもあるからね。
いろいろ比べるとやっぱり英語はシンプルにできてる気がする。