今日からですね、新司法試験

5回目の新司法試験が今日始まりました。
今年の日程は、12日、13日、15日、16日の4日間、
合計22時間30分という大がかりな試験です。

去年も一昨年も、私は池袋サンシャイン会場でこの試験を受けていました。
今年はちょっとお休み中。
まぁ、いつまでお休みするのかは自分でも不明なんですけど。
旧司法試験と違って、新司法試験はロースクールを卒業して5年以内に、
3回までしか受けられない仕組みですから。

今年も頑張っている友達がたくさんいます。
そのほとんどが3回目の受験。これがラストチャンスです。
頑張って、なんて私からは声をかけられないくらい、みんなたぶん必死。
本当に本当に心から、合格してほしい。応援しています。

NHKの朝のニュースで新司法試験の話やってるわよ、と母から聞いて、
今朝はいつもより早起きして、その特集を見ました。
法科大学院設立当初の合格率7~8割というふれ込みを大きく下回り、
昨年度は28%、未修者(非法学部出身者)は19%しか合格していないこと。
5年前、思い切って大手企業を辞めて法科大学院に入り、
2回受験したけどダメで、貯金も底をついて途方に暮れている人の話。
旧来の受験勉強に偏らない教育、というのが建前ではあるけれど、
予備校の手を借りて試験対策をしなければ一人も合格者が出ない大学もあり、
理想と現実のギャップは大きい、ということ。

まぁ、前々から言われていることで、特に新しい話でもないんですが、
何も今日、新司法試験の初日に特集しなくてもいいのに、とちょっと思いました。
朝、これを見てから試験会場に出かけていった受験生もいるんだろうなぁ。

合格率3割以下といっても、昔は3%という時代もあったんだから、
比べると確かに合格しやすくなっているんだ、という意見もあります。
実際、弁護士が増えすぎて就職難、という時代になりつつあるようです。
(というか正確には、急に合格者を増やしすぎて受け入れ先がない、
ということ。弁護士の総数については議論のあるところだと思います。)

でも、旧司法試験はロースクールに行かなくても誰でも受験できて、
全員が真剣に受けているわけじゃなくて、記念受験みたいな人もいて。
そう考えると、単純に倍率だけで比較はできないんですよね。
新司法試験の場合、全員が2年ないし3年、あるいはもっと長い時間と、
莫大なお金をつぎ込んで、背水の陣で試験にのぞんでいるわけです。

今日、池袋サンシャインの近くを通りましたが、
みんなの熱気と緊張感が伝わってくるようで、胸が痛くなりました^^;

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Commented at 2010-05-12 22:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hadleywood at 2010-05-12 23:58
かたおかさん♪
「マジレス」^^ありがとうございます。
そうですか、「記念受験したことあるよー」っていう人に何度か出会ったので、
そういうものか、と。

もちろん、試験を受ける瞬間は真剣でしょう。
準備にもそれなりの時間とお金をかけているかもしれません。
でも、より良い就職を考えてあきらめられる時点で、
初めからその就職の機会を逃してローに来ている人たち(新卒の場合)とは
「後に引けない感」が違うと思うんです。

まぁ、「後に引けない」=レベルが高い、とは限らないんですが。
真面目で、ローの方針に忠実な学生が、合格するとも限りませんしね。
Commented at 2010-05-13 00:36 x
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Commented at 2010-05-13 00:39 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2010-05-13 00:42 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by hadleywood | 2010-05-12 17:47 | 日常 | Comments(5)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国、紆余曲折を経て、語学学校(WLA)の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


by hadleywood