春のフィレンツェで偶然友達に会う
2010年 03月 18日
その隣りにあるのが、ルネサンス絵画で有名なウフィッツィ美術館。
ボッティチェリの「春」とか「ヴィーナスの誕生」とか、
ダヴィンチの「受胎告知」とか、ミケランジェロの「聖家族」とか、
とにかく誰もがどこかで目にしたことのある、有名どころがいっぱい。
どの季節に行っても常に混んでいて、入場券を予約していく必要があります。
オンラインで、または直接電話して予約することもできるみたいですが、
泊まっているホテルの人にお願いすると予約してくれます。
ウフィッツィ美術館の屋上にはカフェがあって、
歩き疲れた私たちはそこでちょっと一休み。
お天気が良いので、テラス席の空いているテーブルを探していたら、
どこかで見たことのある日本人が…。
「あれっ、何やってんの、こんなところで」
ロースクールのクラスメートがご家族と一緒にお茶をしていて。
東京ではご近所さん。
それでも道で偶然会うことなんてほとんどないのに、
なぜ、遠く離れたフィレンツェで?^^
こちらはヴェッキオ広場のカフェ(←お茶ばっかしてる)。
このブログの紹介のところに使っている写真です^^。
ここで、道行く人を眺めながら、ポストカードを書いたりして、
のんびりだらだら過ごしました。
ヨーロッパでは基本、カフェでのんびりする時間が最高です。
イタリアのバールでは、カウンターとテーブル席とで値段が違うので要注意。
いっぱい歩いた後はテーブル席で休みたいところだけど、
カウンターで立ったまま、バリスタのおじさんと常連客の会話を聞きながら、
美味しいエスプレッソを飲むのもいいです。
ちょっとだけ、地元の人に混じった気分になれます。
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