続・ワイン三昧の週末のこと
2010年 02月 01日
代官山の隠れ家フレンチ、メゾン・ド・スリジェに行ってきました。
代官山と渋谷の間くらいに位置する、ちょっと見落としてしまいそうな一軒家です。
ランチメニューは2,800円(2皿)と3,800円(3皿)のどちらかを選ぶのですが、
前日のワイン会で若干弱っていた私は、少ないほうを選択。
前菜にエビと菜の花のパスタ包み、メインはお魚にしました。
どれも心惹かれるお料理ばかりで、普段だったら絶対3皿のほうにしたと思います。
でも、シャンパンはちゃんといただきました^^。
ちなみに、今回のランチの主なメンバーは、高校で3年間、「器楽」という授業を選択していた仲間です。バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスから成る、弦楽四重奏の大規模なものなんですが、クラブ活動と違って授業ですから、なんとなく興味を持った初心者も参加できて、楽器は学校が貸してくれます。
それまで弦楽器なんてまともに触ったこともなかった私は、チェロを選びました。
当然、レベルはピンきり。小さいころからバイオリンを習っている上手な子たちに支えられ、なんとか演奏会を乗り切っていました。
もう10年以上、チェロには触っていませんが(というか、自分で所有したことがない…)、「上手な子たち」の中には今でもオーケストラで活躍している人もいます。
先日、映画「のだめカンタービレ」を観て、彼女たちのことを思い出していました。
楽器ができるっていいですよね。特に、持ち歩ける楽器で、人と一緒に合わせることができるのって、いいな~と思います。
大人になってもスポーツを続けている人と同じで、仕事の合間に練習して、みんな忙しい中を集まって、試合(演奏会)に向けてひとつになる、そういうのって、なかなか経験できるものじゃないと思うんです。うらやましいです。
で、ワイン三昧の話のつづき。
その後、夜からは勝どきの高層マンションで再びワインパーティーでした。
こちらは、昨日のようにワインをブラインドで飲んで銘柄を当てたりとか、そういう趣旨ではなく、もっぱら人との会話がメインの異業種交流会です。
とは言っても、シャンパンと白2本、赤3本が用意され、ワインの名前と味の特徴が書かれた紙が配られ、カウンターまでワインをもらいに行くと、「あ、そっちじゃなくて、こっちから先に飲んで」と順番も指示されたりして、実は本格的でした。
49階、一面ガラス張りの窓の向こうにはレインボーブリッジの夜景が見事で、こんなところに暮らしている人もいるんだなぁ~という感じ。初めてお会いした方々も、みなさん一味も二味もある面白い方ばかりで^^、楽しいひとときでした。
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