「かもめ食堂」のおにぎり

「かもめ食堂」の話のつづきです。

「かもめ食堂」は、おにぎりや焼き魚を出す定食屋さんです。
フィンランドにあるからといって、ガイドブックに載っているような「日本食レストラン」とするのではなく、あくまでも町の定食屋さんを目指しているところに、小林聡美の演じる主人公、「かもめ食堂」の店主のこだわりがあります。

ある日、片桐はいりの演じる友人(主人公とは知り合ったばかりですが、お店を手伝っています)が、もっとフィンランド人に馴染みのある食材をおにぎりの具に入れたらどうか、と提案するのですが、ロブスターにトナカイにニシン(たぶん酢漬け)、どれもいまいちしっくりこなくて、やっぱりおにぎりには梅、鮭、おかかが基本でしょ、ということになります。

ところで私は、今年はおにぎりをたくさん作ろう、と決めています。
「かもめ食堂」を久しぶりに観たからではありません。
元旦に相方の実家でおにぎりをにぎってから、そう決めたのです。

相方の実家ではいつも美味しいものが出ます。
うちでは買わない(買えない?)ようないいお肉ですき焼きをしたりします。
おかずだけでお腹いっぱいになる量なのに、さらにごはんをたくさん炊いています。さすが、男の子を二人(しかも大型)育てているおうちだけあります。
美味しいからいっぱい食べてしまうのですが、気づくともう動けない…という状態。
そこで、「ごはん余ってるから、おにぎりにして持って帰らない?」ということになるのです。

キッチンで相方のお母さんと一緒におにぎりを作り始めて、ふと気づきました。
おにぎりって、私、いつからにぎってないんだろう?
あれ、水をつけたはずの手が乾いてきた、ごはんつぶがくっついて大変なことに!
形がくずれてきて、うまく三角にならない。ていうか、熱い!
あ、お塩つけるの忘れた、あ、具を入れないでにぎってしまった・・・etc。

確か何年か前、野球の早慶戦を見に行ったときに、お弁当用にサランラップごとにぎった記憶があるのですが、そのときは三角じゃなくて俵型にしました。女4人で分けて食べるのに、小さいほうが食べやすいかと思ったのです。しかも具は入れないで、ふりかけごはんをにぎった気がします。

対して、いわゆるふつうの、大きな三角のおにぎり、具は梅とおかか。
これと悪戦苦闘している私に、「大丈夫、うまくにぎれてるわよ」とお母さんは言ってくれたけど(涙)、時間のかけ方が違います。もっと手早く、ぱっぱと、形も大きさも同じものをいくつも、作り上げたいのです。これには多少の訓練が必要です。

というわけで、今年の目標に「おにぎりをたくさん作ること」を追加します。
実はもう、数日前から実践しています。力の入れ加減もだんだんわかってきました。

「かもめ食堂」の主人公によると、おにぎりは日本人のソウルフード。
あんなふうに美味しそうな、香り立つようなおにぎりをにぎれるようになりたいと思っています。

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by hadleywood | 2010-01-15 23:18 | 映画・アート | Comments(0)

海外暮らし10年、訪れた国30ヶ国、紆余曲折を経て、語学学校(WLA)の経営と外資系企業の法務部勤務をこなす日々☆旅行、美味しいもの、日々のいろいろ、ラテン音楽・サルサなどなど☆


by hadleywood