ラテンの旅 ~はじめてのキューバ~
2009年 10月 22日
こちら、キューバの誇る国営クバーナ航空。
カンクンからハバナまで、約2時間の短い空の旅をお楽しみいただけます。
今年で40歳のお誕生日を迎えるという機体には、あちらこちらにロシア語の文字。
あ~、ロシア(というかソ連?)の飛行機のお下がりですね。
離陸のとき、客席と客席の間から煙がモクモクするのも、あれですね、エアコンの湯気ですね。昔は他の飛行機でもそういうことがあったみたいです。煙じゃないから、全然問題ないですね。
ついでに機内アナウンスが全部スペイン語で、「当機は、ハバナ上空の悪天候が回復するまでの間、近くの島で待機します」なんて言われたって、こちらは皆目わからないんですけどね。
こうして着陸したところが、ハバナじゃないと聞いたらびっくりするじゃないですか。
不時着かっ?なんて心配する観光客だっているわけです。
こじんまりとした平屋の空港(というか待合室?)で、何も知らされずにきょとんとしながら時を過ごすのです。
そんなこんなで、今度こそハバナの空港に着いたときにはもうすっかり日が暮れていて、タクシーでホテルへ向かう道は、これまたびっくりするほど真っ暗!
街灯というものがほとんどありません。家々の中も寝静まったように暗く、でもよ~く目を凝らすと、中でごはんを食べている人たちがいます。
真っ暗で、でこぼこ道とか落とし穴(?)とか犬のフンとかに注意しながら、そのわりに、たくさんの人々が出歩いています。昼間の暑さが和らぐせいでしょうか。
夜が明ければ、こんなに青い空が広がっていました。
ハバナの街はカリブ海に面していて、こちらはモロ要塞。スペインの支配下にあった18世紀に造られたものです。振り向くと、反対側はこんな感じ。
読んでくださってありがとうございます。
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いいたします。
こちらもお願いします。
にほんブログ村
そういうのあると、旅って面白くなるよね。
旅のハプニング大好き♪
真似っこして私も設定変えました♪